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カテゴリ:音楽スタジオ(スタジオ0724)
私が43年前に始めたウインドサーフィンの道具の復刻版「ウインドサーファー艇」が、数年前に世界中で販売開始されたようです。
30年~40年くらい前に世界中でウインドサーフィンの大ブームを起こった時に、当時10代や20代だった今の50代以上のシニア世代を狙った「回顧マーケット」戦略です。 私が1番慣れ親しんだのもこのウインドサーファー艇で、後傾(フレア)ジャイブのやりすぎで身体に沁み込みすぎ、未だに今のショートボードの前傾ジャイブが怖くて出来ません・・・(笑)。 何でもやり過ぎは、融通が利かなくなり注意しなければ・・・(汗)。 確かにここ40年でウインドサーフィンの道具が恐ろしく進化していますので、60代の私でもついて行くのが大変です・・・というか、一歩も二歩も遅れていますが。 それでも1人前のように230cmのショートボード(スターボードFUTURA)に、セイルもニールプライド、ハーネスは何とかウエストハーネスを使いこなしています。 しかし、同年代あたりに一緒に始めたウインド仲間の殆ど100%は、就職や結婚を機にウインドから離れてしまっています。 ココです・・・ポイントは。 本当は続けたかったのに、ライフスタイルの変化で止めざるを得なかったのです。 という事は「チャンスがあれば、もう一度青春を思い出してヤッテみたい・・・」のです。 しかし今の進化し過ぎたウインドサーフィンのギアは乗りこなすには無理があるので(2024年パリ五輪からフォイルを採用)、かつて世界一普及していたウインドの原型モデルである「ウインドサーファー艇」ならスピードは遅いけども、昔取った杵柄で乗りこなせるだろう・・・と。 何より今のギアは強風専用になっていますので、昔のウインドサーファー艇なら微風でも風を感じながらスイスイと走ってくれますので昔を思い出させてくれます。 こんなターゲットを狙うのが回顧マーケットで、ウインド以外にもあるはずです。 そうです・・・だんじり鳴物(囃子)です。 それも泉州エリア限定の。 祭り好きの多く青年団を卒業してもは大工方や前梃子や後梃子をやっていますが、大体みんな小学生や中学生の時に一度は「通過儀礼」として一度は鳴り物(大太鼓、小太鼓、鉦、篠笛)をやっているモノです。 ココです・・・ポイントは。 大工方や前梃子も引退すれば、危険すぎて二度と戻ることはありません。 鳴物も青年団が仕切っているので、なかなか叩きたくてもだんじりに乗ってまで叩くには相当な勇気が要ります。 私も60代前半まで、祭前の練習時や祭り本番の休憩時間のスキマを狙って叩いていましたが、しらふでは無理なので、いつも酔った勢いで「叩かしてくれる?」と低姿勢でだんじりに乗っていました・・・(笑)。 高校生がジイサンと一緒に鳴物のセッションをしてくれるのです。 こんな有り難い事はありません・・・(涙)。 まぁしかし、もうそんな事を続けるのはもう無理だと、ならば自分で太鼓を買おう・・・と。 そんなバカな事をするのは、私くらいでしょう・・・(笑)。 まぁ理由はどうであれ、和太鼓をビジネスでするなら太鼓を買わなければならないという正当な言い訳が見つかりました・・・(笑)。 家族は「どうせ自分で叩きたいんやろ・・」と思っているはずですが(笑)。 正にその通りで、自分の鳴り物への情熱を維持する為にスタジオに和太鼓を常設として購入したのです・・・(汗)。 誰も文句のつけようがありません・・・(笑)。 そしてだんじり鳴物自分だけでは勿体ないと、本格的に「和太鼓ビジネス」に新規参入するために一般の和太鼓(1尺6寸)を含めて6台も購入したのです。 この時点で、背水の陣です。 もう前に進むしかありません。 勝算は全くありませんが、誰もヤッテいませんしオモシロそうだから取り敢えずトライあるのみです。 先日スタジオに来られたバンドさんの中で、昔鳴り物をやっていたのか熱心にイロイロ質問されていたのに手ごたえを感じました。 まだまだ和太鼓ビジネスはこれからですが、これからジワジワ攻めて行きますよ。 最終的にお客さんが集まらずビジネスにならなかっても、自分の和太鼓の練習にもなり身体を結構使いますので健康にも繋がると思いますので、70代になってもスタジオでずっと遊んでいるでしょう・・・(笑)。 そのためにドラムは教えられませんが、私が和太鼓の講師となって「鳴物レッスン」をする予定ですから・・・(笑)。 という事で、採算度外視で和太鼓ビジネスを始めましたが、失敗してもどうって事はありません。 そんなの織り込み済みです・・・(笑)。 ウッカリして流行ってしまったら儲けもの・・・くらいの遊びのスタンスです(笑)。 まぁしかし、ウインドサーファー艇のリグ部(セイル&ブーム)を取ればSUP兼用にもなるらしく、ボード重量も当時の20㎏から15㎏に軽くなったようです。 それにしても60代にとってまだ重いなぁ・・・今のショートボードがたった7㎏ですから。 誰か私がいつも行く関空前の泉南ロングパーク(マーブルビーチ)で、ウインドサーファー艇のレンタルビジネスをやってくれないかなぁ・・・ オリンピック種目にもなっていますしヨーロッパでは根強い人気がありますので、これまで課題であったインバウンドを「関空の南に引っ張ってくる」のにちょうどイイのでは・・・? しかし次回のパリ五輪では大阪で殆ど見た事のないようなiQFoilIが公式艇種に選ばれましたが、1984年のロス五輪で初採用されたのも当時日本でほぼ100%世界中で80%シェアのウインドサーファー艇ではなく日本で見た事もないウインドグライダーFⅡでしたし、その後の公式艇種がラウンドボトム形状のレヒナーだったりと・・・我々一般ウインドサーフィン愛好者の意向とは無関係に艇種が決定している事にオリンピックの不透明さを感じるのは私だけでしょうか・・・? 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.07.29 08:18:55
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