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カテゴリ:ライフスタイル
3人の子供がまだ小学生の間は、夏は毎週のように海に行っていました。
近くの二色浜もよく行きましたが、和歌山の海もよく行きました。 二色浜でも和歌山でも、ビーチの条件として「遠浅」「ウインドサーフィンができる」の2つは絶対外せませんでした。 もちろん「遠浅」は子供たちが安全に海で遊べるという事で、「ウインドサーフィンができる」はもちろん私の為です・・・(笑)。 遠浅であっても風が入らないとか入っても建物や山がブランケットになるビーチはNGで、ウインドサーフィンが出来ても子供らに危険な急深のビーチはNGだったのです。 となると、マーブルビーチはダメですが、和歌山の海には結構条件の揃ったビーチがありました。 そんな中で最も頻繁に行ったのが和歌山県日高郡の「方杭海岸」です。 殆ど地元の人しか行かない、正にシークレットビーチだったのです。 何で?このビーチを見つけたかは今となっては忘れましたが、恐らく中紀の田村海岸、産湯海岸、栖原海岸、西広海岸、衣奈海岸、唐尾海岸・・・といったビーチにアチコチ行っているうちに偶然見つけたのだろうと思います。 気に入ったので、ビーチ前の民宿にも何回か泊まりました。 漁師でもある民宿のご主人が沖に置網を作っており、その中で素潜りとかしましたが、こんな経験って滅多にできません。 今はビーチ前に温浴施設もできているみたいです。 この他にも白浜にかけて、名もないイロンナビーチで遊びました。 残念ながら強風は期待できませんが、ウインドサーフィンのボードに子供や家内を乗せて「タンデム」遊びもしていましたので、ボードは長さ340㎝でボリュームは150ℓくらい必要でしたので、必然的にショートボード(ファンボード)ではなくオールラウンドボードだったのです。 強風の時だけがウインド遊びではなく、リグ部(セイル)を外して、ボードだけでSUPのように子供3人ボードに乗せて、私が泳ぎながらボードを押すのも遊びの1つです。 この微風でのオールラウンドボード時代は2台乗り継いで15年くらいあり、フレアジャイブ(後傾ジャイブ)ばかりでしたので、今の強風専用のショートボード(230cm 117ℓ)での前傾ジャイブは未だに恐怖心が先立ちデキずに悩んでいるのです・・・(涙)。 まぁしかし、車の屋根にウインドサーフィン一式と浮き輪3つとゴムボートを乗せて、屋根から落下するのを気にしながら、国道42号線を走った思い出がホンと懐かしいです。 こうして子育ての小学校までの一番大事な時期に、無意識のうちに仕事だけでなく家庭生活も大事にする「ワークライフバランス」を上手く取っていたのかと思います・・・(汗)。 コロナ禍で世界中がテレワーク時代に大きく舵を切り始めた今、このワークライフバランスを当時から実践していたのは、私の子供の頃からの「1つだけではダメだ・・・興味の赴くまま、イロイロやりたい・・・」というイッチョ噛みの性格からでしょう(笑)。 そしてビーチに行くまでの車内のBGMだけでなくビーチにカセットデッキを持って行き、当時流行っていた「チューブ」と「山下達郎」がド定番でした。 という事で、「人生は思い出しかない」と実感するのは、あと数年で70歳になるジイサンの心境です。 子供が小さかった20代から30代にかけて、多忙な仕事の合間を縫って、楽しい夏の思い出を作っておいてヨカッタ・・・と(涙)。 子供も中学生になれば学校中心の生活になって、親とどこかに行くなんて殆どなくなりますから。 膨大な数のカセットビデオを撮ってましたので、どこかに紛失してしまう前に整理をする意味で、去年業者に頼んでDVDにコピーして娘らに配っておきました・・・(汗)。 そして孫がまだジイジ、ジイジと言ってくれている間に、この懐かしの方杭海岸に一度行ってみたい・・・と願うばかりです。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.08.24 17:31:55
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