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カテゴリ:日々の日常生活
先日14年間使っていた42インチ液晶テレビが壊れ、55インチ有機ELテレビに買い替えました。
液晶はシャープでしたが、今回の有機ELはソニーです。 有機ELテレビもピンからキリまでありますので、一般的な中級グレードにしました。 液晶テレビの前の29インチブラウン管テレビも14年もったので、上手に使っていると言えるでしょう。 29インチブラウン管から42インチ液晶に買い替えた時は、その映像のキレイさと大きさに驚きましたが、今回の42インチ液晶から55インチ有機ELへの買い替えは画面の大きさにまた驚きました。 もうこれ以上大きなテレビはいらん・・・と。 薄さにも驚き、リモコンも使いやすくなっています。 ただ薄いので耐久性に難があるようで、小さな子供さんがいる家庭では厚みがある液晶に人気があるようです。 まぁしかし時間的にも自宅スペースも限られた中で、時間的には自宅外のレジャー(映画、海山、ライブ、車、アミューズメントパーク、ファッション)、自宅ではパソコン、料理、ラジオ・・・それらとテレビはゼロサムゲームをやっていて、「これでもか!これでもか!」と各業界が必死になって日本経済を動かしている訳ですが、「もう、それ以上いらん」「腹いっぱいや、放っといてくれ」と思うのは私だけでしょうか・・・(笑)。 弊社バンドスタジオに頻繁に練習に来られたら、その分自宅でテレビを見る時間が減るので、テレビの買い替えが減り高級志向にならない訳で、人の食べる量は変わらないので外食が増えれば食品スーパーでの買い物が減るのと同じで、我々は知らぬ間にゼロサムゲームの輪の中に入って生活しているのです。 言い換えれば、我々の日頃の経済活動(仕事)は例えば100の需要に対し、200の供給を押し込もうとしている訳で、溢れた100は海外に行けばいいのですが、そうでない場合は多くの企業は倒産や廃業に追い込まれるという事です。 まぁしかし外交手腕による国際情勢の力関係や変化、国内政治や各種業界団体が複雑に絡み合い、零細企業経営者として生き残るには、その辺を誰にも頼らず自分なりの緻密な分析と決断の繰り返しをしなければなりません・・・(汗)。 という事で、60年以上前の子供の頃を振り返ってみると、戦後の織屋のガチャマン景気の恩恵を受け町内ではテレビや車の購入は早かったので(当時はもちろん白黒テレビ)、毎晩7時頃になると「テレビ見せちょうェ」と近所の隣組の人達が三々五々うちに来たものです。 そして2時間くらい、皆でわいわいとテレビ鑑賞して帰っていくのです。 想像できますか?・・・そんなシーンを。 当時の電話も柱に取り付けた木箱で「○○番お願いします」なんて事を交換手に言っていたのです。 恐ろしい進化とは、この事です。 その他にも車、洗濯機、冷蔵庫、織機、トイレ、オーディオ、レコード、ウインドサーフィン・・・といった分野の進化も恐ろしいです。 特にローラー式の洗濯機がなかった頃は、自宅前の溝(小川)の隣組の共同洗濯場で洗っていましたから。 町内に流れる小川にはいくつもの洗濯場がありましたが、川下には汚れた水が流れてきそうですが、当時はキレイな水が豊富に流れていたんでしょうねェ・・・ 大昔に洪水があったのか先人の知恵で名越村が洪水に会わないように、東にある溜池から西にある近木川まで水がスムーズに流れるように、その間にある名越町内には縦横無尽に微妙に勾配をつけた溝(小川)が走っていたのです。 まぁアナログからデジタルへと、過去60年間の時代のモノの進化をこの目で見てきた経験値は大きいと思います。 後進国なんかは「こういった過程」を経ずに、電柱を建てずにいきなりスマホですから。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.09.01 15:02:20
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