|
カテゴリ:日々の日常生活
先月から旧知の庭師さんに依頼して裏庭にあった犬舎を解体して、人工芝を敷くという自宅のチョットしたリゾート計画が完成しました。
なかなかイイ感じに仕上がりました。 新しい植木も進捗状況を見て相談しながらやっていきましたので、ほぼ計画通りの庭が出来てホッとしました。 これで夏は大型のプールを置いたり、春や秋はタープテントを立てて焼き肉などチョットしたアウトドア気分で飲んだり食べたり・・・と娘ファミリーらと遊べます。 この裏庭は屋内のリビングとデッキに続いていますので水道やトイレに近く、動線的には便利ですし、娘3ファミリー13人が来ても広さ的に何の問題もありません。 とにかく5人の孫の成長は早く、直ぐに大きくなると同時に活動的になりますので、それに合わせた広さと開放感と満足感が必要だったのです・・・(汗)。 ココです・・・ポイントは。 孫たちに祖父母の家での思い出を・・・と。 私自身もイトコたちと祖父母の家で遊んだ思い出がイッパイありましたから。 父は戦前の「産めよ増やせ」の時代に生まれ、名越で2番目に多い9人兄妹でしたので、父方だけで20人近くイトコがいましたので、いつも狭くて庭のない工場に隣接していた祖父母の家は孫らで溢れかえっていました。 また親戚の何軒かは芝生の広い庭があったりして、そういう憧れもあったのでしょう。 ココに自宅リゾート化のヒントがあったのです。 広い庭があれば、もっと遊べたのに・・・と。 私はその先の孫が中高生や大学生になった10~20年後を考え、大きくなっても祖父母の家に彼氏や彼女と一緒に遊びに行きたい・・・と思えるような「オープンな家」を目指しているのです。 まぁしかし、あのまま草ボウボウのまま放っておけば、スペースが死んで勿体ないです。 やはり、こんな小さなスペースでも有効活用しないと。 いくらレストランや料亭でみんなとワイワイ食べて飲んでも、自宅以上に心の底からリラックスできません。 やはり自宅に勝る安堵の場所はないのです。 そういう考えの元で、昨年から最近あまり活用していなかった1階デッキや2階ベランダを見直して、自分やファミリーが少しでもリラックスできるように、それにあった再活用をアレコレしているのです。 考えれば、当たり前の話ですが。 特に悩んだのが、家内が結婚時に持ってきた旧タイプの大きく重い使わなくなって久しい壊れたエレクトーンの処分でした。 修理せずに思い切って処分した事によって、ベランダへの通路が広くなりぶつかることが無くなり安全になりました。 この人工芝では土足厳禁にして、基本は裸足です。 裸足・・・気持ちイイですし、貝塚の山手地区は都会と違ってアウトドアで新鮮な空気が吸えますし、夜は空気が澄んでいますので星空がキレイです。 人工芝の長さもイロイロあり、2階ベランダは35ミリですが、今回の1階裏庭は30ミリにして良かったです。 人工芝の耐久性は7,8年らしいので、交換時期になればまた長さを考えます。 という事で、沖縄や北海道や白浜やハワイに別荘を所有する事も一時期考えたのですが、イニシャルコストやランニングコストを考えれば旅行やロングステイの方がトータルで断然安いしイロンナところに行けますし、何より「自宅のリゾート化が1番安上がり」だと悟り、とにかく「如何に自宅でリラックスするか?」を突き詰めて考えた結果、こういった一連の自宅リノベに落ち着いたのです。 大阪市内から車や電車1時間足らずの貝塚市は海(二色浜)と山(葛城山)に恵まれ、2時間で白浜温泉に行け、車で20分の関空から国内はもちろん世界中のどこでも行けますので、敢えて別荘は必要ないと。 要はコストパフォーマンスです。 まぁ次は10年ぶりのデッキ塗装なので、これは自分でDIYです。 まぁしかし、いずれにしろこんなに自分の好きなように自由にイロイロできるのも、田舎では長男は親と同居というタブーを結婚8年目で破って、独立して新しい自分の家を実家から100mのところに無理してでも建てたところに起因しています。 見栄を捨て家族を守る為に、3人の小さな子供と妻を連れて実家を出るという決断がなければ、リゾートも何もなかった訳ですから。 単に親と別居して実家を出たというのではなく、自宅新築という金銭的プレッシャーが、その数年前に何億円も掛けて新築した新工場(最新エアージェット織機導入)の上に更なる重圧が掛かってきたのは言うまでもありませんが、当時まだ30代だった私にそれを跳ね除けるくらいの気力とパワーがあった事に驚かされます。 その30代の気力とパワーが、月産20万mのエアージェット織物工場を20年間、年355日24時間エンドレス稼働させたのでしょう。 今はもう当時の10分の1くらいの気力とパワーしか残っていませんが・・・(笑)。 まぁ「決断する勇気」・・・この度量があるかないかは、仕事にも直結しているかも(汗)。 まぁそんな従来の常識や旧習やタブーに挑戦するという私の性格は、昔から何も変わっていませんが・・・(笑)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.09.15 07:22:49
コメント(0) | コメントを書く
[日々の日常生活] カテゴリの最新記事
|