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カテゴリ:音楽スタジオ(スタジオ0724)
リハーサル音楽スタジオは当たり前ですが、不特定多数のお客さんが使います。
ギターやベースはお客さん持参のケーブルやシールドをスタジオ常設アンプに単に接続するだけですが、ドラムは体格や好みの違いが有りますので人それぞれのチューニングが必要です。 得にタムやシンバルは好みが激しいので、角度5度や高さ1㎝といった微妙なチューニングの違いが演奏に影響を及ぼします・・・(汗)。 主なチューニングはネジで調整しますが、時々固いネジがあって手で緩められないケースがあって困る場合があるのです。 特に大柄で屈強な男性ドラマーの後に、小柄で非力な女性ドラマーが使う場合は100%チューニングに困ります。 手で緩められない場合は、先ずネジをスティックをテコの原理で緩めて、自分の好きなポジションにセッティングします。 だいたいこれでチューニングできますが、問題はスティックが入らない場所やそういった方法が知らない初心者です。 そういう場合は、各スタジオのミキサーのラック下のケースに「プライヤー(工具)」を置いていますので、これで100%誰でもネジを緩められます。 是非お使いください。 こういったベテランドラマーにとって何でもない小さな事も、練習時間を有効に使うための非常に大事なテクニックです。 ドラマー上達する過程でイロイロ学びますが、スタジオからこういった細かな提案を事前に知る事によって上達のスピードが速くなります。 という事で、スタジオ起業して6年半・・・イロイロ実践で学びましたが、これを経験値というのでしょう。 自ら0から考え企画し・・・実行スタート・・・この一連の経験が経験値として積み上がり、次のステップに反映されるのです。 もちろん失敗もありますが、自分の考えた事が着実に形となってビジネス的に収益を生む・・・本当に有難い話です・・・(涙)。 まぁしかし、考えてみれば我々ウインドサーファーも同じセイルでもチューニングはシビアで、マストの高さ(ブーム位置)、ジョイントの位置、ストラップの調整、ハーネスの長さ、フィンの長さといったパーツの1センチの違いでマスト加重に大きく影響を及ぼし、乗り心地(味)やスピードが大きく変わってくるのと同じですねェ・・・ というか、ウインドの場合チューニングミスが事故に直結し、11年前にストラップが緩くて1センチ足が深く入り、爆風で岸に戻る時にボードのノーズが波に突っ込んで前の海に数メートル飛ばされた時に、片足がストラップから外れるのが0コンマ何秒か遅くなり、膝の十字靭帯を断裂してしまったのです・・・(汗)。 岸まであと100mほどだったので、自力でナントかボードに乗って岸まで辿り着き、溺死しなくて済みました・・・(汗)。 300mだったら、誰にも気づかれず潮に流され・・・と思うとゾッとします。 それから直ぐに整形外科で有名な葛城病院に走りましたが「もう50代なので完治は無理ですよ」と言われましたが、医者の言うとおりに直ぐに固定サポーターを装着し、痛みが少し収まってからジムの筋トレマシンで必死に四頭筋とハムストリングを鍛えて1年後にほぼ完治し、私の執念に医者は驚きました・・・(笑)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.09.17 11:18:02
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