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カテゴリ:ライフスタイル
ハッキリ言って、今は結構ヒマです。
ココロに余裕ができたとも言うのでしょうか。 6年前の59歳で音楽スタジオをオープンして、心はヒマになったのです・・・(笑)。 心、ココロ、ハートといった精神状態を安定させるのが人生にとって何より重要です。 肉体的には毎日休みも無く、相変わらず忙しい日々を送っていますが・・・(汗)。 まぁ睡眠7時間として、今は起きている時間は何らかの形でずっと音楽を聴いています。 私の日常の日々は、6年前から音楽を中心に実にユッタリと・・・しています。 自宅の55インチ有機ELテレビ、自宅のデッキやベランダではBluetoothスピーカー、カーステレオ、事務所のミニコンポ、スタジオのPAスピーカー、スタジオでアナログレコード鑑賞、ドラム練習、風呂の防水Bluetoothレシーバー、ワイヤレスイヤホンでスマホのSpotify・・・ コロナ前は定期的にライブ行っていたのですが、これからは小さなライブハウスを中心にドンドン足を運ぶつもりです。 スタジオ経営を隠れ蓑にずっと音楽を聴いている・・・のです(笑)。 確かに、無意識のうちにそっちの方向に持って行ったかも知れません・・・が。 6年半前のスタジオオープン時は、失敗したら趣味のドラム室にするか、楽器機材を売却してトランクルームに戻すか・・・と、一応Bプランも考えていました。 が、その必要はなかっただけで、ドラムを叩く事や音楽を聴く事に全く変わりはありませんでした。 失敗しようが成功しようが、私の音楽ライフに全く影響しません。 まぁ結果オーライ・・・という事でメデタシ、メデタシ。 新規でスタジオを起業しても、全くアテにせずにやる事です。 起業当初は、何か月も売上げゼロが続きました。 でも、何とか持ち堪えられました。 全くアテにしていないからです。 ココです・・・ポイントは。 新規事業は、忍耐と資金力の勝負ですから・・・(汗)。 もし銀行に借金があれば返済しなくてはなりませんので、ココロに余裕がありません。 無借金経営と音楽シフトというダブルセットで、59歳から私のココロは軽くなったのです。 まぁ普通のビジネス感覚から見ると、全く儲からないスタジオ経営に一生懸命力を入れている私の姿を見ると、「アイツのやっている事は、どうもオカシイ?」と鋭い感覚の人にはバレているはずです・・・(汗)。 しかし、そんなの全く関係ありません。 実質的に私の仕事は既に59歳で終わって、お金儲けの追求とはもう縁遠い生活を送っているのかも・・・(笑)。 未だに仕事をしているとは言うものの、後継者の娘といつでもバトンタッチ出来るようにしていますから、気分はもう完全にリタイヤと同じです。 数年前からのハワイロングステイでも、行きつけの音楽ライブバーを開拓し、音楽好きのカナダ人の友達を中心にバーのオーナーとも懇意にして、たまに飛入りセッションでドラムを叩き、ワイキキビーチでは防水BluetoothレシーバーとモバイルバッテリーとモバイルWi-Fiを持って行き、海ではフローターに乗ってBluetooth電波の届く範囲で山下達郎や高中正義のサウンドを大音量で聴き、着実に海外での音楽ライフを楽しんでいます・・・(笑)。 織物業というワールドワイドな厳しいビジネス戦線を潜り抜け、何とか無借金で廃業に持ち込んでトランクルームに転業し、その10年後に音楽スタジオも起業した訳ですが、これまでと全く違い「利益だけでなく、それ以上にお客さんに感謝される」という異次元の世界に喜びを感じる自分がいます・・・(涙)。 織物業では弊社が廃業しても別の同業者が直ぐに見つかるという状況で、単に経営者である私が現場に入って月産20万mの織物工場を24時間355日エンドレス稼働し、安くて品質が良かっただけの話です。 今のトランクルーム(屋内型)やスタジオは泉州では同業者ライバルは殆どなく、織物業とは全く違って「必要とされている」感を強く感じるのです・・・(涙)。 という事で、今から思うと5つのビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、テレワーク室、卓球場、不動産仲介業)をやってる・・・なんてカッコを付けていますが、実質は6年前の60歳一歩手前の50代最後の59歳の時に音楽を老後生活のメインに切り替えたのがバレそうです・・・(笑)。 49歳で家業の織物業から一念発起して今のトランクルーム業に転業し、それから10年頑張って「もうエエやろ・・・」と残りの人生を音楽シフトにしただけです。 その背景には持病の心臓病で病弱だった父親の代わりに、中高生の頃から工場の手伝いだけでなく、村や隣組や親戚の用事でオッサンの輪の中に私が家の代表として前面に出る事が多く、仕事も2人前以上の事をしていたからです。 嫌でしたが、長男としての責任なので仕方ありません。 浪人から大学生の頃は毎朝5時から機織りをし人事採用もしていましたので、大学で空手をやろうがミナミで遊ぼうが、ドラムやウインドサーフィンをやろうが、だんじり祭りに狂おうが留年しようが・・・何をやろうとも全くの放任主義でした。 道楽息子と言えば確かにそうかも知れませんが、男はやる事さえやれば、あとは何をやっても自由・・・という親父の考え方だったのでしょう。 まぁしかし人間というのは好きなコトをするのが1番ですし、誰にも邪魔されず、そうなるように極秘の長期計画を練って着実に実行あるのみです。 それが本当のライフプランです。 これから残りの100までの35年を「音楽シフト」にした事によって人生観がブレなくなり、ココロに余裕ができた事によって余計な仕事やイヤな事を堂々と排除できるようになったのです。 まぁしかし50年前に、大阪厚生年金会館までシカゴのコンサートに行った時の「FREE」の ♬I just want to be free I just want to be free♬ ・・・という歌詞が未だに頭から離れないのか(汗)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.09.29 05:15:09
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