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カテゴリ:トランクルーム貝塚
一般的にトランクルームの年平均利用回数は2,3回です。
という事は、「安くて安全であれば自宅の近くにある必要はない」のです。 ここにフォーカスを当て、WEBサイトのトップページにこのキーワードを入れると、トランクルーム貝塚から40分~60分の大阪市内や堺市といったエリアからの集客が増えました。 大阪市内や堺市は都会なので泉州南部に比べれば土地の値段(地価)が高いので、当然賃貸マンションだけでなくトランクルームの賃料相場も高くなりますので、「家の近くのトランクルームを借りるより、貝塚のトランクルームを借りた方が得だ!」という心理が働きます。 これがSEO対策です。 この私が考えたキーワードをマネして、埼玉や千葉といったトランクルーム業者がマネをして東京23区からの集客をしています・・・(笑)。 同業者はよく見ているのです。 泉州のある同業者も、このキーワードをチャッカリ使っているのに苦笑いです。 16年前のオープン当初からの目玉である「ロフト付き」の発想も、大手チェーン店にいつの間にかマネされてしまいましたが、マネされて一人前と全然気にしていません・・・(笑)。 まぁ登録商標や意匠登録といった特許申請はしていませんので、別に誰からマネされても法的に何ら問題もありませんし、もっと本質的なところで勝負しなければ・・・というのが私の考え方です。 ビジネスは戦争とまで言いませんが、勝ったものが継続でき、負けたものが去っていく勝負です。 家業として57年間営んできた織物業では負けたというより、定款を変えてトランクルームに転業して「勝負のステージ」を変えただけです。 ただ心情的には「負けた=廃業」という色合いが濃いので、男として別の分野で勝たなければという想いがあり、今の「新しいステージ」で頑張っているのかも知れません・・・(汗)。 もう廃業(転業)して16年も経ちますので、「昔のステージ」はキレイすっかり忘れてしまいましたが、たまに織屋時代の悪夢を見ます・・・(笑)。 ホンと苦労の連続だった・・・と言えばカッコいいですが、織物時代の20年間355日24時間エンドレス操業の超多忙の中でも、それなりに毎年盆旅行に連れて行ったり夏は毎週のように海に行って家族サービスに精を出し、自分的には音楽やウインドサーフィンも楽しんでいました。 そうやって、自分なりに仕事とプライベートのバランスを取っていたのでしょう・・・(汗)。 仕事に振り回されずプライベートの充実も目指す、今で言うところの「ワークライフバランス」を40年前から実践していたのです。 普通に考えれば当たり前の話ですが、昔から言われている「よく遊びよく学び」「文武両道」・・・要は人生バランスが大事です。 という事で、「安くて安全であれば近くにある必要はない」というキーワードで、商圏が北は大阪市内まで南は和歌山市内まで一挙にパッと広がった訳ですが、これもネットの力というのは言うまでもありません。 16年前のトランクルームオープン直後に朝日新聞にデカデカと掲載されて、いの一番に電話が掛かってきたのが大阪市内の人からで、「何でまた大阪市内から?」と聞くと「いっぺん荷物を入れたら、もう行けへんから」という答えにピンと来て、WEBサイトのトップページのキーワードを変えたのでした。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.12.22 15:11:05
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