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カテゴリ:トランクルーム貝塚
弊社「トランクルーム貝塚」(貝塚市名越661 072-446-0798)には、いくつかの台車があります。
耐荷重が300㎏と500㎏の2種類あり、本館と別館の各フロアに置いています。 車の荷物を自分の借りているトランクルームの部屋(ユニット)まで運ぶのに、この台車を自由に使ってもらっているのです。 やはり居住面積に制限のあるマンション住まいのお客さんが多いので、台車があると便利ですから。 マンションから自分で荷物を運ぶ場合、トランクルームの台車を折りたたんで車に積んで自宅に持って帰られてもOKです。 マンションの車の駐車スペースからエレベーターに乗って自分の部屋まで手で持っていくと膨大な時間が掛かりますから、台車があると非常に助かります。 かと言って、台車を購入してもあまり使いませんので邪魔になるだけですから。 ココが・・・ポイントです。 泉州エリアのトランクルームは90%が屋外型コンテナですので台車はなく、弊社のような屋内型(ビルトイン)でも盗難を考え置いているところは少ないと思いますので、結果的に台車を設置しているトランクルームは殆どないのが差別化になっているのです。 たかが台車、されど台車。 35年前のたった何千円の投資でしたが、トランクルームに台車を置く事(流用)によって大きな差別化を生んでいるのです。 零細企業は資金に限りがありますので、何処にピンポイントで投資するかが・・・命運を分けます。 費用対効果、コストパフォーマンスを第一に考えなければ命取りです・・・(汗)。 正に昨日のブログ記事の「コンセントと掃除機」のように・・・「こんな事が差別化に?」という驚きです。 という事で、こんな何でもない事が差別化に繋がっているなんて信じられませんが、元を正せばこの台車は織物時代に糸を運ぶのに使っていて、そのまま流用しただけですので新たな投資金額がゼロだったのです。 全くアイデアだけで、1銭も掛かっていないところに勝機を見出します。 同じ糸を運ぶのに4.5mまで上がる三段マストのフォークリフトやハンドリフトも使っていましたが、これは大きすぎるという事で織物機械(織機など)と一緒に当時北京オリンピック前の好景気に沸いていた中国にイイ値段で転売しましたが。 織物業をあと2年頑張っていたら(トランクルームへの転業が2年遅れていたら)、2008年のリーマンショックで機械類の全てが中国に転売できずに鉄屑になるところでした・・・(汗)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.11.09 15:54:05
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