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カテゴリ:日々の日常生活
今年は結婚40周年でした。
何でもそうですが、振り返るとアッという間の40年間でした。 結婚の3年前の泉南樽井ビーチでナイスバディのビキニの美女をゲットしたのが、このストーリーの始まりです・・・(笑)。 樽井ビーチは今の泉南ロングパークあたりです。 キッカケはウインドサーフィンで、出会った時は私は海パン1枚で、妻はブルーのビキニ。 文字通り、殆ど裸の状態で出会ったのです・・・(笑)。 もちろん夏のビーチですから、当たり前ですが。 お見合いや社内恋愛や友達の紹介だと事前に相手の情報を得ていますので、その後のストーリーをだいたい計算できますが、私達の場合は出会い頭の衝突みたいなものです・・・(笑)。 それから程なく付き合いだし・・・3年後に結婚しました。 大卒後のサラリーマン1年目で結婚し、直ぐに年子の娘が2人連続で生まれましたので安月給で生活が大変でした。 4年間サラリーマンで頑張りましたが限界を感じて家業に戻り、それから20年間というのは織物工場を355日24時間エンドレス稼働でしたので普段の子育ては妻に任せっきりでした。 結婚当初は私の両親と同居で苦労を掛けましたが、8年目に思い切って田舎のタブーを破り両親と別居し、2年間のアパート暮らしを経て今の自宅を新築しました。 旧式のシャットル織機から新工場を建てて最新エアージェット織機に全面転換した時の決断も勇気が要りましたが、この両親との別居もそれ以上に勇気が要りましたねェ・・・ やはり、男は勇気だ・・・と。 一番勇気が要ったのは、ビーチで妻をナンパした時ですが・・・(笑)。 思い切って「そのタイミング」で声を掛けていなければ、40年のファミリーのストーリーが無かったのですから。 恥ずかしいとか、無視されたらどうしようとか、ゴチャゴチャ悩んでいる間に一生に一度の「そのチャンス」は逃げて行ってしまいます。 まぁしかし、新工場建設とエアージェット織機導入の設備投資で億単位の会社の借金をした上に、また個人の住宅ローンが私の肩にのしかかってきましたが、まだ30代半ばでしたので跳ね返すパワーがあったのでしょう。 66歳の今から考えると冷や汗ものですが、当時は若いというだけで「その難局」を乗り越えられたのでしょう・・・(汗)。 織物時代はユックリする間もなかったので、トランクルームに転業した16年前からこれまで行けなかった海外旅行にアチコチ行きまくりました。 ちょうど円高で50代なので体力も気力あり、今考えるとよく行っといてヨカッタ・・・と思います。 やはり人生はタイミングです。 若い時にヤリタイ事をやっておかないと、年取ってから1億円出しても青春は戻ってきませんから。 まぁ海外旅行に行ける(出来る)体力と気力がある時に、行かない(やらない)と一生後悔します。 地下鉄に1人で乗った事がなかった高2のときに、シカゴの厚生年金会館でのコンサートに無理して難波から歩いて行きましたが、その時のS席3000円の価値は計り知れません。 今は円安とコロナでなかなか海外旅行に行けませんが、落ち着いたらまた再開するつもりですが、ハワイのロングステイ仲間でほぼ毎日昼はビーチで夜は互いのコンドミニアムでパーティーしたりライブバーで一緒に遊んでいるカナダやアメリカ人グループがいますが、彼らから「いつハワイに来るんや?会いたいよ~」てなメッセージが頻繁に届きます・・・(笑)。 まぁ3人娘も知らぬうちに成長し、結婚・・・そしてあれよあれという間に孫5人になり、来年はもう1人孫が増えます。 ホンと、アッという間の人生でした。 という事で、結婚して40年ともなれば家族5人の思い出が膨大にあり、仕事の実績と同じくらい重要な意味を持ち、それがある意味「無形の財産」と言えるかも知れません。 大企業のサラリーマン社長でも定年でリセットされ会社に振り回され家庭をないがしろにしがちな会社勤めと違って、責任は大きいですが規模が小さくても自由が利く零細企業のオーナー経営者はライフワークバランス的に考えれば仕事と家庭の両立がしやすいかも知れません。 自由が利く・・・というのがポイントです。 まぁジョブ型の働き方が定着した欧米では、家庭を犠牲にしてまで会社に忠誠を尽くすという事はあり得ませんので、これまでの日本のメンバーシップ型の会社に滅私奉公的な働き方は世界から見れば異常だったのでしょう。 もうこれからは日本も個人の能力が重視されるジョブ型に完全に切り替わるだけでなく、海外で働いたり海外から日本に働きに来たりしてダイバーシティ的な社会になっていくでしょう。 と言うか、周りを見ても既にドンドンそういう風に変わってきていますし、トランクルームや音楽スタジオのお客さんも海外転勤や外国人の利用も増えているのです。 しかしもう一緒に住む家族は2人になりましたが、近くに住む娘ファミリーも頻繁に来ていますので、まだまだ思い出が出来そうです。 まぁボケてしまうとその財産が一瞬にして失いますので、イロイロ対策を捻ってボケないようにしなければ・・・(汗)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.11.14 15:16:51
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