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カテゴリ:トランクルーム貝塚
日本の一戸建ての約9割が木造住宅と言われています。
木造住宅の1番のデメリットは台風や地震といった災害に弱いという事です。 5年前に大阪を襲った台風21号で、泉州エリアの多くの木造住宅が被害を受けました。 子供の頃に経験した第二室戸台風よりもエグかったのです・・・(汗)。 私の自宅は南向きの高台に建っていますので、モロに台風の影響を受けましたが屋根と物置以外(3畳分の屋根のカラーベストが地板ごと吹き飛び、300キロの物置が倒壊した)はビクともしませんでした。 何故か・・・? 重量鉄骨造だったからです。 と言うか、30年くらい前に自宅を建てる時に将来の台風を想定し、木造ではダメだろうと平米単価が高かったですが、敢えて重量鉄骨造にしたのです。 これが、まさかまさかの台風で吉と出たのです・・・(汗)。 ホンと、人生なんて分からないモノです。 そんな昨今の災害が多い日本において、リスク管理としてのにトランクルーム利用が注目を浴びています。 どういうことかと言うと、昨今地震や台風が地球温暖化の影響で多発するようになり、自宅が倒壊したり風水害にあえば一巻の終わりなので、自宅以外の「もうひとつの収納場所」としてトランクルームが注目を浴びているようです。 更地にポンと置いただけのコンテナでは大きな台風では飛んでいく可能性がありますので(5年前の台風当時、近くのコンビニの駐車場で10トントラックが横転していたのを見た)、そこは弊社「トランクルーム貝塚」のような地下2mの基礎がある台風でもビクともしない頑丈な重量鉄骨造の出番です。 お客さんに「もうひとつの収納場所」としてのトランクルームの安心感を与えなければビジネスとして成り立ちません。 ココです・・・ポイントは。 単なる収納場所だけのトランクルームではダメで、トランクルームの付加価値として台風や地震といった非常時の収納場所として機能しなければならないのです。 それが顧客満足度のアップに繋がりますし、地震が多い関東の人が東京から便利な大阪にある弊社トランクルーム貝塚を借りてもらっているお客さんが少人数ながらいますが、相当賢い使い方だと思います。 安くて安心と安全であれば、日本にあれば場所なんか関係ないという証拠です。 という事で、17年間トランクルームビジネスをやってきて思うところは、如何に付加価値をつけてエンドユーザーにアピールするかという事で、いくら経験を積み重ねてきてもまだまだ改良の余地があるのです。 織物業時代にイヤと言うほど毎日積み重ねてきたカイゼン(改善)の習慣が身に沁みついているのか・・・? 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.01.17 17:35:51
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