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カテゴリ:サンドバッグ&フラメンコ練習場
サンドバッグで体脂肪を燃やして減量やストレス発散もイイですが、もう一歩進めて女性なら「強さ」を求めるのもひとつだと思います。
トランクルームを17年、音楽スタジオ経営を7年営んできて、女性客を見て思う事は「女性は強し!」です。 海外への留学や遊学でトランクルームを借りたお客さんの100%は女性だったり、音楽スタジオの会員さんの60%強は女性だったのです。 そういう実態を見てきましたので、これまでの「か弱い」女性のイメージがバラバラと崩れてしまいました。 これからの日本は海外からの移民も増えてくるでしょうから、治安も悪くなり護身術は男性のみならず一般女性でも必要になって来るでしょう・・・ もう10年くらい前の頃ですが、ジョイフィット岸和田店に通っていた頃に「キックボクシング」プログラムがあり、それに参加するとサンドバッグを蹴る練習があり、私よりもはるかに軽い体重50キロぐらいしかないか弱そうな20代の女性の「バシッ!」という重いキック音に驚きました。 「エエキックしてるなぁ」というと「フルコン空手やってたんや」という返事に納得。 ココです。 私のような伝統派空手やっていた人間と、フルコンタクト空手をやってきた人間の差が。 普段から当てる練習をしていない伝統派空手の突きや蹴りはどうしても「ブレる」のです。 かたやフルコン空手では普段からサンドバッグを使った練習をしているので「ブレない」のです。 自分のサンドバッグやミットを突いたり蹴ったりする音を聞いて、これじゃダメだ・・・もう少し上を突かなければ(蹴らなければ)と、自分なりに試行錯誤を繰り返しながら正確な突きや蹴りを習得してきた賜物だと思います。 軽い体重を100%使って蹴っているので、おそらく1ミリもズレれずに効率よく蹴っているはずです。 また7年前の音楽スタジオを始めて間もない頃、フルコンタクト空手の黒帯の女性がサンドバッグ練習に来られましたが、この女性は小柄で何処にそんなパワーがあるのかと思うほど素晴らしい威力のある回し蹴りをされていました。 ココが・・・ポイントです。 普段モノを蹴ったりしていない空手の練習では、この感覚を掴むのが難しいです。 フルコンタクト空手は試合では顔面への突きは禁止(蹴りはOK)ですが、実践的と言われるのはこの辺にあるのかと思います。 これはドラムでも言える事で、体重が軽くても上手なドラマーは全体重を使ってバスドラムのキックペダルを蹴る音は爆音です。 空手もドラムも効率よく自分の体重を活かす人間が勝ちだったのです。 ウインドサーフィンのチューニングでも、1番問題になるのがブームをマストに取り付ける位置で、自分の体重を乗せたハーネスを通じてマスト加重をする訳ですが、1㎝狂うとスピードに影響するのと全く同じ理論だったのです。 そういう意味で、私はもっともっと練習しなければ・・・(汗)。 という事で、サンドバッグを叩いたり蹴ったりして「強い女性」が泉州で一人でも多くなることを願います。 とにかく上段正拳突き(ストレート)で顔面を狙い、前蹴り(キック)で金的を蹴れば、痴漢や暴漢も怯んで一目散に逃げるでしょう。 上段回し蹴りは派手でカッコいいですがモーションが大きく実践的ではありませんが、この2つのコンパクトな技だけでもマスターすれば、一般素人の男性にとって相当な脅威となるでしょう。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.06.18 18:11:36
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