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カテゴリ:トランクルーム貝塚
弊社「トランクルーム貝塚」(貝塚市名越661 072-446-0798)の2棟4フロアの建物の通路の照明はすべて人感センサーLED照明です。
通路だけでなく、4室のスタジオや2室の卓球場や9室のテレワーク室やトイレや事務所の照明まで全てLEDです。 数年前のコロナやウクライナ戦争の始まる前に、節電するために順次蛍光灯から人感センサーLED照明に取り替えていたのが今の電気代高騰に役立っています。 自宅の電気代が2倍近くになり驚いていますが、トランクルーム2棟の電気代はそれほど上がっていません。 早い目に切り替えて、本当にヨカッタと思います。 たまたまトランクルームの設備投資計画の一環で照明を蛍光灯から人感センサーLED化を進めていて、それが今回のコロナやウクライナ戦争で功を奏しました。 コロナ禍で人感センサーなどのスイッチレス(タッチレス)が注目を浴びました。 しかしこんなチッポケな事で、トランクルームやスタジオを利用する人が何人かは増えたかも知れません。 小さなカイゼンを決してバカにしてはいけないのです。 結局、そんな小さな事の積み重ねで経営が成り立っていますから。 まぁしかし、17年前まで営んでいた織物業では電気代でホンと苦労しました。 少しでも電気代が安くしようと、ホテルのように休みなしで24時間エンドレスで工場を稼働させて、週1日止める同業他社より10数%くらい安くなるように関西電力と契約していました。 なんせ当時でも電気代が月150~170万円(年間2000万円)でしたので、今の電気代高騰で月300万円(年間4000万円)になっていたら・・・と思うとゾッとします(汗)。 織屋の3大コストは電気代、人件費、サイジング代ですから。 サイジング業者が使っている重油も相当値上がりしてますので、織工賃が上がらない限り手の打ちようがない・・・とは正にこの事です。 また関西電力への支払いは法人でも約束手形は通用せず、一般家庭と同じように銀行の自動引き落としのキャッシュ払いで、何らかの外部要因で一瞬停電でコンプレッサー等の動力が止まって織機にトラブルがあっても一切のクレームは受け付けられませんでした。 だんじり祭でだんじりが電柱に当たってその揺れで自動的に動力が一瞬止まって織物工場内がトラブルになった事があり、法被姿で工場に駆けつけた事がありますが、その時も一切クレームは受け付けてくれませんでした。 当時の円レートで日本の電気代がアメリカの2倍でしたので関電も相当儲かっているはずですが、我々零細企業には非常に冷たい印象がありました。 織物時代にそんな日本の高い電気代に痛い目に合わされたので、トランクルームに転業して「少しでも電気代を減らそう」と考えたのは当然の成り行きです。 という事で、織物時代に比べて電気代が100分の1になった事によって、今回の電気代高騰の余波は殆んど受けていませんが、将来的には太陽光発電が今よりもっと進化してコストダウンと高性能化と軽量化すれば、関西電力をアテにせずに広大なトランクルーム本館の昨年リフォームした屋根を自家消費のための「太陽光発電」と「ドローン駐機場」にするプランを考えています。 V2Hシステムの規制緩和が進んで、トランクルーム屋根で発電した電気をどこでも使ったり売ったりできるタイミングを狙っています。 そして今みたいに法人クレジットで織物時代の電気代を払っていれば、どれだけマイルが貯まっていたのかと思うと悔しくて仕方がありません・・・(涙)。 100円で1.5マイル貯まりますから、電気代だけで1年で30万マイルも貯まります(1年の支払い2000万円)・・・(驚)。 毎年ハワイへの家族旅行がタダで出来たでしょう(飛行機チケットとホテル代含め)。 当時は電気代を法人クレジットで払うという発想が全くなく、無知は損というより、もうバカですねェ・・・(汗)。 10年くらい前のトルコ旅行で、たまたま海外旅行の達人と友達になって始めて「そんな知恵」を知ったのです。 そんな世界があったのか・・・と。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.04.12 15:54:06
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