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カテゴリ:ライフスタイル
人生は長いです。
一般的サラリーマンは60歳で定年を迎え、希望すれば65歳まで継続雇用され、その後はフリー。 平均寿命で言うと、フリーの期間は約20年。 20年・・・長いです。 この老後20年間を如何に充実させるか・・・が人生のカギです。 いくらトントン拍子で会社で出世してきても、定年から「下り坂」では勿体ないです。 定年後も人生を充実させるために、定年10年くらい前の50歳から仕事に次ぐ「もう1本の柱」を構築するのが理想です。 定年後に独立をするための仕事や趣味でも・・・なんでも構いません。 私は子供の頃から多趣味で、時系列で言うとだんじり和太鼓(小学生低学年~)、読書(小学生~)、陸上競技(中学部活)、洋楽ロック鑑賞(中学生~)、トランペット(高校部活)、オーディオ(高校生~)、ドラム(大学生)、ディスコ(大学生)、ウインドサーフィン(大学生~)、空手(大学生)、だんじり研究(大学生~)、英会話(大学生~)、海外旅行(50歳~)・・・といった具合です。 しかし残念ながら、時間的にも能力的にもどれも極めることなく中途半端に終わってしまいましたが、逆にそれがイロイロ出来てヨカッタのです。 ココです・・・ポイントは。 1人の人間ができる事なんて知れています。 一点集中型の「これしかできない!」という生き方も素晴らしいですが、時代の流れで合わなくなれば大変で、他に出来る事が無ければフォローのしようがありません。 その点中途半端であってもイロンナ経験があれば、フォローできる可能性が高くなります。 大学受験でも英国社の3教科しか勉強していなければ日本の私立文系しか合格できませんが、英数国社理の国立理系型の5教科と体育と芸術(音楽、美術)を勉強していれば、偏差値は別にして世界中どこの大学でも合格できる可能性があるのと同じ理屈です。 医者や弁護士といった本当のスペシャリストは別にして、一般的に大事なのは若い頃にできるだけ広範囲の勉強や経験を通じて将来の可能性を広げる事です。 そんな多趣味な人生を送ってきたお陰で、サラリーマン生活を4年送ってから家業の織物業に戻って20年間必死に頑張ってからトランクルームに転業し、その10年後の59歳で音楽スタジオも立ち上げたのです。 そして65歳で更に一歩突っ込んでスタジオにだんじりの鳴物の練習ができるように和太鼓6台を導入し、66歳でスタジオに空手の突き蹴りの練習にサンドバッグ2本とパンチングボールも導入して趣味の色合いを濃くしました・・・(笑)。 そりゃそうです。 年取ってからイヤな仕事なんかしたくありません。 人生に悔いを残さない為に、もうこれからは自分の好きなコトをするだけです。 そんな事がデキる環境を作るために、49歳の時に家業(織物業)を廃業してトランクルームに全面転換したのです。 トランクルームはある意味、その10年後に音楽スタジオする為の布石だったのです。 その証拠に、トランクルームを起業したと同時に、2室だけ防音室を作り「バンド練習に使ってください」とアピールしていたのです。 しかし残念ながら当時は殆ど反響がなく、1年後には普通のトランクルームの部屋として貸すようになりましたが。 という事で、私はサラリーマンではありませんが、49歳で60歳以降の人生プランを考え家業(織物業)の廃業とトランクルームへの転業を決断し、59歳で念願の音楽スタジオを起業できたのも、やはり先を見越した「早い目の決断」が功を奏したのだろうと思います。 そして今年67歳になりますが、80歳を想定し今からアレコレ計画を練っていますし、80歳になれば100歳を目指しアレコレ計画を練るだろうと思いますが、知力も体力も衰えながらも人生を楽しんでいるのでしょうか・・・? 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.04.17 14:22:14
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