|
大学から空手を始めて途中で流派が変わって足掛け20代で数年空手をやっていただけでしたが、30年後の50代になってから流派がまた変わって空手を再開しました。
30年ぶりに空手を再開できたのは、その間にコナミスポーツやジョイフィットでボディコンバットという格闘技系スタジオプログラムに40代から50代まで足掛け15年ほどハマっていたからです。 ボディコンバットはニュージーランドのレスミルズ社が世界中に発信している格闘技系スタジオプログラムですが、考案者のニュージーランド人は日本の松濤館流空手を子供の頃に修行していた関係で、ボディコンバットの基本が日本の伝統派空手だったのが私の身体にスッと入ってきた理由です。 初めてボディコンバットを体験したのはトークタウン岸和田の屋上にあったコナミスポーツ東岸和田店での体験会で、当時女性会員に大人気のイケメンインストラクターの上手なノリに乗せられて、頭から湯気が出るほどシコリました(泉州弁で暴れる)・・・(笑)。 「これはメチャオモロイなぁ~」と。 ディスコ(ダンス)と空手の突きや蹴りの動きを思い出させてくれたのです・・・(笑)。 何年経ってもは身体は覚えているモノですから。 ディスコ(ダンス)だけではコンバットの動きが出来ず、空手だけではコンバットのリズムに乗れないのです。 一度知り合いの空手黒帯をコンバットに誘いましたが、動きについていけず途中で退室してしまった程です。 ディスコ(ダンス)のリズムと空手の動きの両方が必要なのがボディコンバットという事になります。 そして直ぐにコナミに入会し、ジョイフィット時代も含めると足掛け15年ほどボディコンバットにハマったのです。 ボディコンバットは空手が基本ですがボクシングやテコンドーやムエタイの動きもありますので、アッパーやフックやエルボーや膝蹴りといった空手にないテクニックを覚えられたのが収穫かも知れません。 あくまでもボディコンバットは本物の格闘技ではありませんので、単なる動きだけを覚えられたというだけですが。 毎週2,3回熱心に本拠地の東岸和田店だけでなく、北助松、府中、堺、和泉中央、心斎橋といったコナミのあちこちの店舗にまでボディコンバットだけするために遠征するほどハマりました。 だから50代で空手を本格的に再開しても、何とかヤッテ来れたのです。 67歳の今は、スタジオで週1回「ボランティア空手」と称して、文字通りスタジオを無料で開放し伝統空手の基本や型やサンドバッグで仲間と一緒に汗を流している程度です。 もう高齢なので無理をせずに安全が1番ですが、それだけではオモシロくないので危険と体力のギリギリ一歩手前まで練習しています。 この辺のバランスがポイントです。 まぁしかし考えてみると、ウインドサーフィンも大学に学連加盟のクラブ(同好会)を創部したりして足掛け44年もやっている計算になりますが、44年間ずっと一生懸命だった訳ではなく、今230㎝のショートボードに乗れているのもボディコンバットのように途中で340㎝の乗りやすいダガーボード付の「オールラウンドボード」を15年ほど乗っていたからです。 26歳で結婚して子供3人もできて仕事が忙しい20代後半から40代前半までは、自分勝手にショートボードで遊んでいる場合ではないので、「その日」が来るまでオールラウンドボードを夏だけ年に数回乗るだけでお茶を濁していたとも言えるのです・・・(汗)。 ハーネスもチェストからパンツまででしたが、ウエストハーネスへの切り替えがスムーズに出来たのもずっとハーネスを使っていた「感覚」があったからです。 キャリアが長くてもショートボードの「前傾ジャイブ」だけは、ロングボードのフレアジャイブのやり過ぎで、未だにウオータースタートと共にできませんが・・・(笑)。 ドラムも20代前半に自宅の防音性能のある土蔵で1年半やったきりでしたが、実は40代でドラムレッスンに6か月通っていたり、スタジオオープン前にヤマハに3か月通っていたのが、40数年ぶりに本格的に再開できた要因だったのです。 だんじりの鳴り物は幼稚園くらいから太鼓を叩き始め、青年団長の時も大太鼓を叩きながら曳手の状況を見ながら早くたたいたり遅くしたり調整するほど鳴物一色でしたが、現役の鳴り物(青年団)を引退してからも40年間も夜にチョロチョロ叩かしてもらっていたお陰で、パワーは流石になくなりましたがテクニックやノリはそれほど鈍ることなく、2,3年前に完全に祭りから引退してからチョット寂しくなり昨年スタジオに和太鼓6台を導入して誰にも遠慮なく時々叩いているのです。 いずれにしても、空手もウインドサーフィンもドラムもだんじり鳴物も全くの空白期間が長ければ、再開は無理だったという事で、将来的に本格的な再開をしたいなら少しでも空白を短くし少しでも「何か」をヤルべきです・・・(汗)。 という事で、あと3年で70代に突入ですが、日本人の健康寿命が男性73歳で女性75歳なので(平均寿命は男性が81.5歳、女性が87.6歳)、70代が「最も健康格差の出る」世代と言われていますので、差をつけられないように一生懸命がんばりたいと思います・・・(汗)。 健康が生活すべてのベースなので、この格差は図り知れません。 まぁ、その健康維持の1つが週1回の「ボランティア空手」だったのです。 もう悔いのないように十分生きてきましたが、健康寿命とか平均寿命なんて意識せずに、とにかく100歳まで5つの仕事やドラムやウインドサーフィンといった趣味をイロイロやってストレスを発散して元気に生きる事が目標です。 ストレス発散・・・これが健康に大きく影響するキーワードで最重要項目です。 まぁそう考えると、これから33年もあるのでまだまだイロイロと実績を残せそうですが・・・(笑)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.09.20 11:14:31
コメント(0) | コメントを書く
[ジョイフィット岸和田(combat,dance)] カテゴリの最新記事
|