|
カテゴリ:トランクルーム貝塚
「せどり」とは安く仕入れた商品を相場か相場より少し安い価格で販売し、その差額で利益を得るビジネス手法です。
仕組みは転売とほぼ同じですが、原則として日本国内において、いったん一般消費者の手に渡った物品(古物)を転売買して営業を行う者は古物営業法に基づく古物商許可を受ける必要があります。 そういった「せどり」ビジネスで仕入れた物品をインターネットで販売するまでの間、トランクルームに保管する方が以前からおられます。 具体的には日本のヤフオクやメルカリで仕入れて、またヤフオクやメルカリで同じ商品を販売するといった手法ですが、今は世界中のオークションから仕入れて世界中のオークションに販売できますから、英語ができれば可能性がグンと広がります。 ココです・・・ポイントは。 またメーカーや量販店やディスカウンターの売れ残りの長期在庫商品を一括して安く仕入れるといった特殊なルートを開拓して、それを上手にネット販売している方もおられますので、やり方次第でいくらでも可能性が広がる時代を感じます。 いずれにしても世界中に販売できるインターネットを活用する事が必須の時代です。 しかし問題はその仕入れた商品を、一旦どこかに置く必要があるのです。 そのスペースとして便利なのがトランクルームだったのです。 仕入れの数が少なければ自宅に置けますが、段々と商品が増えてくると日常生活に支障をきたします。 そうなると「困った、どこかに保管する必要がある」となり、弊社「トランクルーム貝塚」にオファーがあるのです。 風が吹けば桶屋が儲かる的な現象で、正にインターネットの普及によりトランクルーム需要が高まったと言えるかも知れません。 デジタルツールとしてインターネットを使い、アナログで実店舗のトランクルームを利用する・・・といったように、デジタルとアナログの両方を如何に上手に組み合わせるかが、今後のビジネスの浮沈に懸かっているでしょう。 デジタルだけ、アナログだけ・・・というのは実店舗経営では難しいと思います。 という事で、17年間自分ひとりでトランクルームを経営してきて(3年前から娘が参加)、本当に沢山の事をイロイロ学んだことが「次へのステップ」となり、不動産仲介業、音楽スタジオ、テレワーク室、卓球場といったビジネスに繋がっていったのだろうと思います。 1つの学びが、次々と「新たな学び」生んだのです。 ある意味、一種の好循環的な連鎖反応です。 それもベースには祖父の代からの2棟の織物工場があったからで、自分1人の力では決して出来なかった事を肝に銘じなければなりません。 まぁトランクルーム業者に丸投げして自分は何もしなければ、こういった展開にはならなかったのです。 やはり中間業者を排除した「エンドユーザー直」ビジネスは、学びの宝庫だったのです。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.10.29 10:45:48
コメント(0) | コメントを書く
[トランクルーム貝塚] カテゴリの最新記事
|