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カテゴリ:だんじり鳴物(和太鼓)
1年半前に植山工務店さんで買った大太鼓のバチがだいぶ損耗してきたので、また植山で新品を買い直しました。
それだけ客が多くなった事の証明です。 ドラムでも割と柔らかいヒッコリー材のスティックで叩く会員さんが多いので、朝掃除をする時に木屑がパラパラとカーペットに落ちていますが、和太鼓の練習した後のフローリングの掃除も木屑が落ちているのを見て「ボチボチ買い替え時かなぁ」となったのです。 ドラムのスティックも和太鼓のバチも消耗品なのです。 逆に重くて硬い素材のオーク(樫)のスティックやバチで叩くと減りにくいですが、ヘッド(革)を痛める傾向があります。 鉦の撞木も鹿の角で出来ていますが、硬い素材で叩くと真鍮が負けてしまうので、叩く方はスティックやバチと同じように柔らかい方がイイのです。 音質と音量の問題もありますが、弊社スタジオはあくまでも練習場なので1番の課題はバチの損耗と革の破れという「耐久性」だったのです・・・(汗)。 平成29年に名越のだんじりを植山工務店で新調しましたので、私がいきなり行っても社長も丁重に対応して頂き、弊社の鳴物練習場のフライヤーもカウンターに置いて頂きました。 植山工務店はだんじり製作では歴史的にも技術的にも誰もが認めるトップ企業で、泉州だけでなく河内や大阪市内からも新調や修理の依頼がドンドン舞い込んでくるようで、そんなネットワークからやはりどこの町も太鼓の騒音問題で頭を悩ましているそうです。 そういう意味で、フライヤーを置いてもらう事で弊社のだんじり鳴物(和太鼓)練習場の事が徐々に口コミで広がっているのです。 単にバチを買うだけならどこでも買えますが、植山で買う事によって波及効果を得る事が弊社にとって大きなメリットだったのです。 単なる備品購入でも、ここまでバックボーンを考える事が経営者の努めだったのです。 というか、植山社長の先々代の植山義正氏の兄の植山宗一郎氏が、「昭和の名だんじり」で有名な昭和8年に熊取町大宮のだんじりを新調した時に母方の祖父が青年団長をしていて記念写真で隣同士で写っていた・・・という縁でも、私と植山さんと間接的に繋がっていたのです。 という事で、ドラムのスティックは1000円台と安いのでスタジオ会員さんは皆さん持参されますが(一応スタジオでは常備)、大太鼓のバチは1万円以上しますので他社の和太鼓練習場では常備しておらずバチ持参ですが、弊社は「バチの無料貸出し」しているところが人気なんでしょう。 ココです・・・ポイントは。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」 「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.11.14 06:25:34
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