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カテゴリ:だんじり鳴物(和太鼓)
TikiTokがネット時代にビジネスに有効だというのを肌で感じます。
というのは、初めて弊社「スタジオ0724」に来られたお客さんに必ず「どうやってスタジオを知ったんですか?」と聞くのですが、「TikTokから・・・」と答える「だんじり鳴物(和太鼓)」の練習に来られた地元貝塚だけでなく岸和田や泉佐野からの中学生(高校生以上が入会する青年団の予備軍である少年団に所属)が結構多いのです。 フェイスブックは大人でX(旧ツイッター)やインスタグラムは高校生というイメージですが、TikTokは高校生だけでなく中学生もやっているのです。 2,3年前まで盛んに高校生はXをやっていましたが、今はインスタグラムに移行している感じがします。 5つのビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、テレワーク室、卓球場、月極駐車場)を娘と2人だけの家族経営で運営している関係上、私一人で各WEBサイトの管理と毎日更新しているこの楽天ブログ以外に、SNSはフェイスブックは8アカウント、Xは6アカウント、インスタグラム、LINEをやっていて、もうこれ以上ジイサンには無理なので、TikTokだけは娘に任しています。 娘と言っても孫がLINEをやっている30代なので、tiktokはちょっとキツイと思いますが。 しかし、これが功を奏しているのです。 従業員を雇えばもっと楽になりますが、それだと採算が合わなくなるので、パソコンやスマホ、18台の防犯WEBカメラ、2台のWEBドアホンといった最新テクノロジーの駆使してスタッフを誰も雇わずに経営しているのです。 もうこれからは特に弊社のようなサービス業や零細企業では人手不足が加速し、人手が要るような事業は避け、経営者自らが得手不得手に関係なく何でもこなすようにし、人が要るような場面では工夫してテクノロジーで補完して一人当たりの生産性を上げるしかありません。 日本のサービス業の労働生産性は「アメリカの半分」というのを直視し、カイゼンしていかなければ日本の同業他社だけでなく、これから本格的に日本マーケットに乗り出してくる外国資本の会社に負けてしまいます・・・(汗)。 空手の身体の内側から締めていく三戦立ちのように、会社経営も内側から堅実に財務と経営体質をカチッと締めていかないと外敵にヤラレテしまいます・・・(汗)。 とにかく織物時代に従業員が休めば私が代わりに働いたりホンと人事労務に苦労し、日本の繊維業界の長い流通でマーケットクレームや安い工賃や円相場などに翻弄され続けたニガイ経験が反省となっているのです。 特に深夜の従業員が突然休めば大変で、私はそのまま寝ないで深夜の工場に入って機織りをしましたが、夜中の3時くらいに眠すぎてフロアに段ボールを敷いて100㏈の織機の音がする工場内で仮眠できたほどです・・・(汗)。 人間は本当に眠ければ、どこでも寝れるんだという事です。 もうこれ以上努力できない・・・ウインドサーフィンや空手でもそうでしたが、心身とも疲れ果ててる前に「転身しよう!」と考えたのは自然な事です。 まぁしかし、やはり周りの環境がインターネット中心のグローバル化社会に変われば、自分もそれに合わせて変わらねば取り残されてしまいます・・・(汗)。 私も17年前にインターネットの更なる明るい将来性を感じ、グローバル化の進展で国内の織物業が成り立たなくなるだろうと危惧を抱いて、新たな道を探って円相場にも左右されない内需型のトランクルーム賃貸業への転業に辿り着きました・・・(汗)。 従業員を10人雇い年355日24時間エンドレス稼働の織物工場で月産20万mを20年間も続けてきましたが、もう限界だと・・・(汗)。 それより従業員を誰も雇わず、それまで周りで殆どやっていないトランクルーム賃貸業を、自分一人でインターネット集客を中心にエンドユーザー直のビジネス(中間業者を一切排除して)をやろう・・・と考えたのです。 マンション経営と同じようにトランクルームも業者に頼れば楽ですが、一生ビジネス感覚が身につかないだろう・・・と。 というか、2年後にはトランクルーム経営だけでなく自ら宅建士を取って不動産仲介業も兼営する事によって、業者側のスタンスでも本業のトランクルームのポジションを確固たるモノにしていったのです。 まぁ40年前のインターネットも携帯電話もなかった建築金物メーカーの営業マンだった20代のサラリーマン時代は、朝から晩まで車で大阪市内から姫路まで金物問屋やホームセンターや大手量販店の本部や家電量販店を駆けずり回り、3カ月に1回は鳥取県から島根県まで1週間かけてアルミ建材の売り込みで地元の建材問屋やサッシ屋を回っていましたが、今時そんな悠長な営業をしているメーカーはないでしょうね。 時代はまるで変ってしまったのです。 40年間ほとんど変わっていないのは、空手(基本と型)とドラムとだんじり鳴物(和太鼓)くらいか・・・? ウインドサーフィンは形状が全く別物になり、恐ろしく「軽く、小さく、速く」進化しましたが。 という事で、67歳のジイサンがまだまだ現役で仕事を頑張るには、こういったSNSにも無理にでもついていかなくては・・・日本の厳しいビジネスシーンから脱落してしまいます(汗)。 というか、10代や20代の若い子らとスタジオで接点を持つのがイロイロ学べて楽しいですが・・・(笑)。 中学生がだんじり鳴物でスタジオに来るという事は、当然生まれて初めてバンド用の楽器や機材を目にする訳で、その中で和太鼓と同じカテゴリーのドラムに興味を抱く子が多いのも確かで、それが高校生になってから「バンドでドラムを叩く・・・」になる可能性を感じます。 タイコ(ドラム、和太鼓)のリズムに魅了された私みたいに・・・(笑)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」 「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.11.29 16:28:10
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