トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

本日の読売新聞１面に「ダイハツ全車種出荷停止」という衝撃的な見出しに驚きました。

副題に「認証試験　不正拡大　６４車種に」とあります。

このニュースを昨日のネットニュースで見ていましたが、まさかという感じで、それと同時に胸を撫で下ろしました。

というのは、実は先月にダイハツの販売店に軽トラックを見に行って、見積もりを取っていたからです。

現在所有の三菱の軽トラックは既に２４年間も乗っていて、あちこちガタが来ていて買い替えを検討していたのです。

昔から軽トラックと言えば、ダイハツかスズキと相場が決まっており、今の軽トラは三菱ですが当時は装備（デュアルエアバック、エアコン、強化サスペッション）の割に三菱が１番安く、軽トラには珍しくボディカラーにブルーを選べたからです。

それまで何十年も「軽トラ＝白」という常識やイメージを破りたかったからで、昔から他人と同じというのがイヤだったのです・・・（笑）。

まァ薄利多売の軽トラックは多くのメーカーが撤退して、今はダイハツとスズキしかなく、両方の販売店で見積もりを取っていたのです。

仕様も値段も殆ど差がないダイハツとスズキで悩みましたが、決め手はフロントのデザインでした。

新車にもトランクルームのステッカーを貼るので、看板屋さんに「どちらが張りやすいですかね？」と聞くと、「スズキの方が広くて（左右ヘッドランプの間が広い）張りやすいかも」という返事で、スズキに決めました。

縦横に例え５㎝でもステッカーが大きく貼れれば目立ちますので、集客に少しでも結びつくのです。

たかが５cm、されど5ｃｍです。

また目立つボディカラーもダイハツにはオレンジしかなく、ステッカーのバックは黄色なのでスズキの紺の方が目立つのも決め手の2つ目だったのです。

単なる軽トラックではなく、四方にステッカーを貼った宣伝カーも兼ねていますので、選択にはイロンナ視点が必要だったのです。

それが今回のニュースで、スズキを選んで大正解だったのです・・・（汗）。

私の勘が当たっていた・・・と。

たかが軽トラ、されど軽トラです。

ダイハツにしてもスズキにしても納期は１月なので、今ちょうど納車を待っている時なので、余計にホッとしているのです。

もしダイハツを選んでいたら、支払った手付金の返金でテンヤワンヤし、スズキに今から注文すると夏以降の納車になるでしょう。

単なる軽トラの選択ですが、自分のラッキーさに感謝しなければ。

しかし１０年前のタイ・プーケットに旅行に行った際、現地で２０年以上前の日本の軽トラック（多くはダイハツ・ハイゼット）を改造したトゥクトゥクが元気に走っている姿を見て日本車の耐久性と性能の良さに驚きましたが、日本車に絶大な信頼を寄せるタイの人達は今回のニュースをどう受け止めているのでしょうか・・・？

という事で、来月納車予定のスズキ・キャリイですが、ドアの窓は自動で、キーレスエントリー、セーフティ機能で快適に乗れそうです。

これから「私の日常の足」「宣伝カー」「トランクルームのレンタカー」「ウインドサーフィンのトランポ」・・・という四刀流の仕事を熟してもらう軽トラに期待大です。








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