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カテゴリ:だんじり鳴物(和太鼓)
コロナ真っ最中の2年前に「スタジオ0724」に6台の和太鼓を導入したのは「バンド以外にだんじりの鳴物練習に来てくださいと言っても、大太鼓をスタジオまで運ぶのが大変だ」という危機感からです。
2尺5寸近い大きく重い大太鼓を、いちいちトラックに乗せてスタジオまで運んでくるのは現実的ではない・・・と。 ならば、スタジオに和太鼓を用意しよう・・・と。 だんじりの鳴物練習だけなら大太鼓と小太鼓だけでよかったのですが、どうせやるんだったらこの際ついでに中太鼓4台も購入して和太鼓にもっと力を入れようと考えました。 グローバル視点から見ると、世界的に普及しているのは中太鼓だったからです。 ココです・・・ポイントは。 他人から見たら「だんじり鳴物だけやったら和太鼓2台でエエのに・・・なんでわざわざ4台も余計に・・・?」と不思議がるでしょう(笑)。 まぁ経営者に必要なのはミクロの動きと、マクロ視点でモノゴトを大きく広く捉える事です。 普通の人にはオーナー経営者の考えは理解不能です・・・(笑)。 家族にも理解されません・・・(汗)。 まぁ和太鼓導入1年目はパッとしませんでしたが、2年目からはだんじり鳴物が急増しホッとしましたが、中太鼓4台の利用がイマイチでした。 ドラムレッスンのように、和太鼓レッスン生の予習や復習の利用が思うように進まず、「4台の中太鼓の購入は失敗だったかも?」と後悔しました・・・(汗)。 6台中2台しか稼働率が良くなかったら(4台の稼働率が悪ければ)、和太鼓ビジネスは明らかに失敗です。 しかし昨年からコロナも終息仕掛けインバウンドも急回復したのを見て「インバウンド向けの和太鼓体験がイイかも?」とピンと来ました。 これで中太鼓4台を遊ばせずにすむ・・・と。 しかし問題はこれからです。 一体どうやって金を掛けずに、<スタジオ0724>までインバウンドに足を運んでもらうか・・・? 日本語だけの国内向けのSEOではなく、英語だけの海外向けのSEOをどうやるか・・・? スタジオ0724から世界に向けて、強いて言えば日本が誇る和太鼓の伝統文化(和太鼓体験)を発信しなければならないのです。 おそらくこの難問にこれから年内いっぱい取り組んでいき、年末には「やっと1つの柱になった!」・・・と喜びたいです。 とにかく中太鼓4台をインバウンド向けのアクションを何も起こさなければ単なる飾り物で、既に4台購入したという時点でコストが掛かって赤字だったのが、今回「何とかしなければ!」と私の尻に火が付いている原因だったのです・・・(汗)。 たまたま自分のやっている仕事(スタジオでの和太鼓レッスン)の足元を冷静に見直せば、世界にも通用するグローバルな事だったので可能性を見出したのです。 正に、灯台下暗し・・・です。 和太鼓6台中2台だけ利用して、いくら自分の子供の頃からの趣味とは言え「だんじり鳴物」練習だけ一生懸命になって喜んでいる場合ではなかったのです。 そんな事から目を覚まさなければ、シンの商売人ではありません・・・(汗)。 という事で、遊んでいた中太鼓4台をインバウンドの向けに利用する事が、和太鼓という日本が誇る伝統文化の発信になろうかと思います。 お金が稼げて世界中の人に和太鼓の素晴らしさを知ってもらうなんて一石二鳥です。 2年間も中太鼓4台をほとんど遊ばせていた(ジッと待った)甲斐があった・・・「趣味をビジネスに活かせて、人生ってオモロイなぁ~」と年末には思いたいです(汗)。 もしそうなれば、スティーブ・ジョブズのように「人生って、結局つながっているんや」と大きな顔で言えますやん・・・(笑)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」 「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.02.02 09:40:06
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