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カテゴリ:トランクルーム貝塚
18年間もトランクルーム賃貸業を営んでいると、もう業界では老舗でしょうか。
どの業界でもそうですが、長くにいると見えてくるものがあります。 何が見えるのか・・・? それは一般の人が知らないトランクルー業界の盲点です。 それは「床面積一辺倒」と「無人管理」という2つです。 トランクルームを利用したいと考える人は、まずトランクルームのWEBサイトにアクセスして先ず見るのが「価格」と「床面積」です。 事業用の不動産仲介業も兼業している弊社からすると、貸倉庫とおなじように「どれだけ荷物が入るのか?」が最重要事項であって、そのためには「髙さ」表示がないとナンセンスです。 どれだけ荷物が入るか?というのは容積の「=床面積×高さ」なので、高さが決め手になるのです。 いくら床面積だけ分かっても、高さが何メートルがあるのか知る必要があるのです。 中には、その「高さ」表示がないトランクルーム業者があるのが問題なのです。 例えば床面積が同じ2畳でも、高さが2mと3mでは容積が50%も変わってしまいます。 弊社はもちろん床面積だけでなく高さも表示していますし、トラックの目安も表示しています。 軽トラックなのか、2トントラックなのか、4トントラックなのか? 床面積と高さだけ分かっても、ユーザーは「どれくらい入るのか?」とピンと来ないものです。 トラック表示すると、具体的にイメージできますから。 これがユーザーに対して親切というものです。 それともう一つが、管理人がいるのかどうかです。 殆どの業者は、この事について一切触れていません。 管理人は誰もないというのが暗黙の了解という事でしょうか。 実際ほとんどのトランクルームには管理人がいませんが、弊社トランクルーム貝塚にはちゃんと管理人が駐在していますので安心です。 という事で、何でもその業界に長くいると見えてくるものと見えなくなるものがあり、私の場合は繊維業界に20年ほどいましたが歴史が長く業者が多すぎて長い流通でどう足搔いても儲からなくなった業界に絶望し、その反省を元にエンドユーザー直の今のトランクルームに転業した訳ですが、その中でも今回のような業界の盲点を知った訳です。 やはり歴史の長い業界はどうしてもあらゆる面で硬直化し、その中でいくら頑張ったところで限界を感じたのです・・・(涙)。 年355日24時間エンドレス工場稼働で月産20万mも生産して20年間も頑張ってきて、もうこれ以上は無理だと・・・(汗)。 そしてニッチマーケットで競合が少なく、未だ新しい業界の新天地であるトランクルーム業界でガンバロウ・・・と18年前の49歳の時に、織物時代の借金をキレイに全額返済し転身したのです。 この時まだ借金があれば銀行からアレコレ言われ、織物業を完全廃業するのは難しくスムーズに転業できなかっただろう・・・と(汗)。 借金を全額返済するために、その数年前くらいから着々と返済を進め不動産担保を抜き、借金を一行に絞っていたのです。 バラバラに借金があれば、交渉が上手くいきませんので。 ココです・・・ポイントは。 そして未知の希望の光が見えている異業種に、不安と期待の入り交じった不思議な気持ちで飛び込んだのでした。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」 「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.02.03 09:30:27
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