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カテゴリ:トランクルーム貝塚
私はトランクルーム経営者では珍しく宅建士(国家資格:宅地建物取引士)資格を持っています。
逆に不動産屋がトランクルーム経営をしているとも言えます。 いずれにしても、単にトランクルーム経営しているとか、単に不動産仲介業をしているというスタンスより、両方経営している方が断然経営的に強いと言えます。 宅建を取って(不動産仲介業をやって)良かったことは、法律用語に強くなります。 全く素人が自社独自でトランクルームを経営しようと思っても、なかなかこの壁は厚いです。 不動産に関して、チンプンカンプンですから。 この辺が専門的に勉強してきた強みです。 トランクルーム賃貸業と並行しながら不動産仲介業を15年も営んでいると、トランクルームのお客さんにイロイロとアドバイスできることが多々あります。 この辺が他社のトランクルームにはできない弊社のメリットです。 というか、日本にある殆どのトランクルームは管理人が誰もいない無人の更地にポンと置いたコンテナや、管理人が誰もいない無人の都会のビルのワンフロアだったりですから、人が誰もいませんのでアドバイスどころではありませんし、勝負以前の問題です。 まぁ宅建士の主な仕事は不動産契約を締結できる独占資格ですから、契約書を作る際に法律用語を駆使してイロイロ苦労してきたことが、弊社がその後に月極駐車場、音楽スタジオ、テレワーク室(レンタル自習室)、卓球場といったニッチビジネスを一人でドンドン拡大できた要因でしょう。 もう従業員10人雇って年355日24時間操業で月産20万m織っていた18年前までの織物時代のような時代は終わり、零細企業経営者は個人の能力を磨いてITや最新テクノロジーを駆使して戦う時代に変わってしまったのです。 そう・・・ビジネスは国内外含めたボーダーレスの戦いです。 まぁ日本は中国やロシアのような独裁主義国家と違って法治国家ですから、「法律はわからん」と業者に丸投げせず、自らがビジネスだけでなく一般生活でも法律に強くないと・・・(汗)。 という事で、ビジネスで他社との差別化を図るためにどこの会社も必死にイロイロと考えるのですが、大企業だと社員1人の力で難題を解決する事は難しいですが、我々中小零細企業は経営者自身が多芸多才であればある程度解決できるのです。 5つのニッチビジネスを展開している弊社の場合、その1つが宅建資格だったのです。 小学校で学ぶ「みんな一緒」では日本の厳しいビジネスシーンでは生き抜く事ができませんし、GDPをドイツに抜かれた遠縁もオリジナリティを追求しない義務教育と不毛な受験ビジネスでは・・・? 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」 「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.02.21 08:39:22
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