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カテゴリ:音楽スタジオ(スタジオ0724)
我々60代の音楽ファンにとってロックと言えば、中高大の青春時代にガンガン聴いた1970年の欧米の洋楽ロックを指します。
特に私はハード系のシカゴ、フォリナー、ハート、イーグルス、CCR、ドゥービーブラザーズ、ジャーニー、ディープパープル、レッドツエペリン、バンへイレン、TOTO、BOSTON・・・が大好きです。 シカゴはロックの入門で、その後特にハマったのはTOTO、BOSTON、フォリナー、ディープパープルですねェ・・・ ロックのノリ・・・これです。 同じ1970年代に一世を風靡したディスコのノリとは違う、ロックです。 ハワイロングステイでよく行ったワイキキの地元客で賑わう観光客がチョッと入りにくいディープなライブハウスの入口のボディガードに「今日は何をヤルんや?」と聞くと、「ロックや!」の一言で全てワカルのです。 それほどロックというのは、ワールドワイドで世界共通語だったのです。 小学生から本格的にだんじり鳴物を始め、中学1年で洋楽ロックに衝撃を受け、ブラスロック「シカゴ」の影響で高校はオーケストラ部(クラシック)でトランペットを始め、大学ではバンドでドラムを始めたのです。 まぁ中高時代にロックの洗礼を受け、大学時代はディスコの洗礼です。 多感なティーンから20代前半に、ロックとディスコにまみれ、その派生としてジャズ・フュージョンやブルース、ラテン・・・もよく聴きました。 そんな青春を送ったので、一生音楽なしでは生きられないだろうと薄々感じていました・・・(笑)。 その究極が59歳で、自分ちの織物工場跡(現・トランクルーム)に音楽スタジオを作ってしまったのです・・・(汗)。 ついでにディスコのハマっていたお陰でダンスも出来る広いスタジオを作り、子供の頃から馴染んでいた和太鼓(だんじり鳴物)も6台導入しました。 広いスタジオで思いっきり大音量でレコードを聴けるようにレコードプレイヤーもオプションで用意し、更に前面ミラーがあるDスタジオには天井にミラーボールも取付け、エフェクト照明も4台用意してますので、一瞬でディスコに早変わりです。 更に更に若い頃に空手をやっていましたので、Dスタジオにサンドバッグ2本とパンチングボールを取り付け、ここで空手やキックボクシングやボクシングの練習も可能とし、毎週火曜には私の主催でボランティア空手をやったり、スペイン旅行で感動したフラメンコの専用台も自作して可能性をトコトン追求しています。 もうこうなると、完全に自分の遊び場です・・・(笑)。 家内から「名越にレジャーランド作る気か?」とイヤミを言われたのも分かります・・・(汗)。 まぁ自分的にはごく自然な流れだったのですが、傍から見れば「何をやっとんじゃ?」てな感じだったでしょう。 元々は小学生になってからグループサウンズやビートルズやベンチャーズで音楽に目覚めました。 近所の幼馴染の大学生のお兄さんのベンチャーズのレコードを黙って聴いて驚きました。 「なんやコレ?カッコええやん」と。 あの「テケテケテケ・・・♬」というギターサウンズが耳から離れなかったのです。 やはり子供の頃は、周りの環境にどうしても影響されますねェ・・・ もし近所の幼馴染にお兄さんがいなければ、いてもベンチャーズが嫌いだったら・・・音楽に興味を持たなかったかも知れませんし、スタジオ経営まで辿り着けなかったでしょう。 不思議ですねェ・・・縁というのは。 まぁしかし、スタジオ客の70%が10代と20代の若者で、彼らの好む曲は殆ど聴かず、自分の青春時代を送った1970~1980年代の洋楽ロック、R&B、ソウル&ディスコ、ラテン、フュージョン、Jポップ、フォークソング・・・といった膨大な数の曲を、毎日起きている間は大体ずっと聴いていてもスタジオ経営が成り立っているというも不思議な気もしますが。 私の人生の本当の狙いは、自分の好きなこういった曲を好きな時にいつでも、死ぬまで自分のスタジオでドラムや和太鼓を叩いて楽しむ・・・という事にあったのです(笑)。 という事で、そういった縁の繋がりで中学生で洋楽ロックに目覚め、高校ではトランペットを吹き(クラシック)、大学ではドラムを始めましたが(ロック)、保育園児の頃から「ずっと並行して」だんじり鳴物(和太鼓)も叩いていた・・・というのも不思議ですね(笑)。 一体、私の頭の中はどうなっているのでしょうか・・・? まぁそんな多種多彩な音楽を青春時代に聴きディスコで踊った経験が、「バンド」「ダンス」「和太鼓」も出来る一風変わったスタジオ経営になったのは自然な事です。 単にロックを聴いていたりバンドだけしかやっていなければ、こんな奇抜なアイデア?は浮かばなかったでしょう。 まぁしかしだんじりの大太鼓の駆け足4番を叩いている時にディープパープルの「BURN」をイメージしていたと言うと、説明がつくかもしれませんねェ・・・(笑)。 大屋根の大工方は、早すぎて踊りにくかったと思いますが・・・(笑)。 そして早くから洋楽ロックを聴いていたので英語にも興味を持ち、関西外大で英語を勉強していたので・・・それが和太鼓と結びつき、今スタジオでインバウンド向け「和太鼓体験」ビジネスをやろうとしているのです。 円周の大きさは人によって違いますが、人生って結局良い悪いも含めて自分のやってきたコトの範囲でしかデキないという事で、スティーブ・ジョブズの言う「将来を予想して、点(知識や経験など)と点をつなぐことはできない。 後々の人生で振り返った時にしか、点と点をつなぐことはできない。」という事に結局なるのですが、他人に迷惑を掛けないで常軌を逸脱しなければ、別にどう思われようと関係なく、それが自分にとって幸せなのです。 逆に他人の目を意識しすぎれば、何もできないのです。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」 「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.03.02 11:44:20
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