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カテゴリ:トランクルーム貝塚
トランクルーム業界では全国的に、弊社のようにトランクルーム所在地で管理人が駐在するケースは殆どありません。
これって、業界的にはあまり公にしたくない事実なのです。 弊社と同じ屋内型もコンテナも含めて同業他社のトランクルームの多くは「365日24時間出し入れ自由」という便利さを前面に押し出し、無人管理なんて客に知られたくないのです。 管理人が誰もいない無人管理・・・というのをあまり表沙汰にしたくないのです。 何故なら管理人を置くとなるとコスト(人件費や管理人室の増設)がグンと上がり、採算が合わないというより経営の根幹が崩れてしまうからです。 ココです・・・ポイントは。 弊社「トランクルーム貝塚」は泉州エリアで90%のシェアを占める無人のコンテナとは真逆の、管理人が駐在して「365日 8:00~20:00の出し入れはLINEでの予約」です。 常に夜遅くから深夜に出し入れするなんて、特殊な仕事をしている人くらいで少数派なので、そういう方は弊社のトランクルーム契約の審査に合格しません。 トランクルームには賃貸マンションと同じように審査があり、誰でも彼でも借りれる訳ではないのです。 どんな人が来るか分からない飲食店と違ってトランクルームは客を選べるビジネスで、ある意味売上を捨てている訳ですが、無用なクレームから遠ざかるという意味でビジネスセオリーとして正道なのです。 信用調査(取引)が徹底していた繊維業界で長らく「B to B」ビジネスをしていたのが、逆に今の「B to C」ビジネスに上手く応用できているのかと思います。 この辺が「B to B」と「B to C」の両方のビジネススタイルを経験しているメリットでしょう。 異業種の経験は転業にプラスに働きます。 そしてお客さん同士が被らないように「時間差予約」で、建物の入口は毎日4桁の暗唱番号を変えているオートロックで、安心と安全の利用の心地よさの3点に注力してコストパフォーマンスを上げる努力をしています。 その他、防犯WEBカメラ18台、WEBドアホン2台で徹底的に遠隔監視できるようにセキュリティにも力を注いています。 こういった総合的な戦略で、他社との差別化を図っているのです。 という事で、泉州エリアのトランクルームの90%は無人管理のコンテナなので、有人管理の屋内型の弊社は正にトランクルーム業界の異端児と言えるでしょう・・・(笑)。 長かった織物業時代も、当時日本の繊維業界で異端児と言われていたSPA(製造小売り)のユニクロが今もひとり気を吐いているのは、そういった反骨精神が社風として残っているからでしょう。 業界の中でいつまでも呉越同舟的な生ぬるい気持ちでは、大きな横波が来たら一辺で転覆してしまいます。 一匹狼になってでも「この環境から抜け出さなくては・・・」という強い気持ちがなければ、一緒に溺死してしまいます。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」 「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.05.10 07:58:46
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