|
カテゴリ:貝塚卓球センター
昨日やっと弊社「トランクルーム貝塚」別館1階にある「貝塚卓球センター」の会員数が400人を突破しました。
300人達成が2021年8月12日で、100人増えるのに3年も掛かりましたから・・・(汗)。 コロナも挟んでいるので仕方ありませんが。 2017年にスタートして今年で丸7年経ちましたが、前年の2016年スタートの同じ別館1階にある「スタジオ0724」の会員数が2750人超ですので、いくらコロナを挟んでいるとは言え、如何に卓球場がノンビリしているかという証拠です・・・(笑)。 しかし、弊社はそういうスタンスなのです。 本業がトランクルームで、副業の1番が音楽スタジオ、2番手が不動産仲介業、3番手と4番手がレンタル自習室と卓球場です。 要はレンタル自習室と卓球場は泉州弁で言う「ベッタ争い」・・・なのです(笑)。 レンタル自習室と卓球場はトランクルームとの「二毛作経営」なので、忙しい方に転換するというスタイルです。 今は卓球場3室の内、卓球場で回しているのは1室だけで、トランクルームが忙しくなれば卓球場は一時的にゼロになる可能性だってあるのです。 しかし毎日感心するほど「卓球場空いてますか?」という電話が入るのですが、90%は断っています。 毎日・・・毎日電話があるのです(驚)。 見栄を張って本格的なWEBサイトを作るとドメイン代とサーバ代が掛かりますが、卓球場はそんなコストを掛けずにSNSを中心に単に無料ブログを利用して殆ど更新もしていないのに、検索すると上位に来るのです。 泉州での卓球場のライバルなんて殆どいないニッチマーケットだからで、これが専門家以外あまり知らないSEO対策の実践的なポイントだったのです。 こんな事も当初は全く知らなかったのですが、必要に迫られてインターネット戦略をやっている内に自然とワカッテきたのです。 要は零細企業はニッチマーケットを狙わないとダメだという事で、年収も少なく借金だらけなのに見栄を張って高級車に乗るのと同じで、コスト倒れになってしまうのです。 足を地につけたスタンスや考え方をしないと、浮足立って派手にピョンピョンと調子に乗って動き回っているようでは、そのスキを狙われて相手の下段蹴り(ローキック)に簡単にひっくり倒されてしまうのです。 まぁ90%の新規オファーを見逃しているという事なんですが、会員制なので会員登録をする必要があり、当日連絡を頂いてもだいたい私の予定が既に埋まっていて、どうしても私のスケジュール調整がつかないのです。 なんせ娘とたった2人で5つのビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場)を回していますので、残念ながら当日いきなり来られたり電話での当日予約されても会員登録をしている時間が無いのです。 これが弊社の現在の盲点なんですが、将来的にはVRによっ事務所での会員登録は不要になるでしょうから(私の時間も浮いてくる)、こういった盲点も徐々に解消されて90%断っていた新規客を全て受け入れる事ができれば、卓球場の会員数が劇的に伸びてスタジオ会員数を逆転し、そうなると貝塚市にある日本生命の女子卓球部監督がうちに飛んでくるかも知れません・・・(笑)。 そうなってくると、売上を最大化するために根本的に卓球場の戦略の見直しをし・・・更なるビジネスの継続を模索していきます。 これは何も卓球場に限らず、トランクルームやスタジオやテレワーク室にも応用でき、弊社のようなアナログな店舗ビジネスを如何に人件費を掛けずに最新テクノロジーを活用するかに架かっているのです。 やはり最新テクノロジーの進化は凄いですし、それを活用してひとりひとりの生産性を上げる事が至上命令で、ノンビリと消化試合的な仕事の繰り返しではライバルに簡単に追い越されてしまうのです。 まぁ今は初めての方は、是非前日までの予約をお願いします。 そうすれば確実に予約できますので。 一度会員さんになれば、割と自由に予約が取れます。 そんなボチボチ卓球場を営んでいますが、決して止める訳ではないのでご安心ください・・・(笑)。 どこかのアスリートばかりの卓球場と違って、弊社は初心者中心のピンポン場なのです。 本格的なマシンもありますし、初回の館内の案内時にトランクルームやレンタル自習室も案内し、スタジオにも寄って希望者だけドラム体験もやっていますが、これが案外ウケています・・・(笑)。 殆ど・・・人生初のドラム体験ですから。 弊社ならではの異次元体験です。 事務所での会員登録から卓球場までの案内は距離がありますので、単に案内動線を2,3分寄り道しただけですが、これが案外シナジー効果を生むのです。 まぁそんなに余り力を入れていない卓球場も、今密かに進めているマル秘プロジェクトの一環によって、チョッとだけ売上がアップする可能性があるのです。 いずれにしても公共体育館で卓球をされているアスリートと違ってファミリーピンポンはリピーター率が低いというのがウイークポイントなので、これを如何に引き上げるかが弊社の課題でもあったのです。 まぁ5つのビジネスを強弱はありますが全方位的に進めていく事が弊社の主旨であり、それが結果的にトータルにプラスに働くのです。 という事で、石の上にも三年・・・と言われますが、弊社卓球場はそれ以上の7年もダラダラと営んでいます。 それでもイイのです。 たまに孫らとピンポンを楽しんでいますし、これから大きくなるのでもっと楽しくピンポンが出来るようになるでしょう。 世の中にはこんなノンビリしたビジネスもあるのです・・・(笑)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」 「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.09.23 12:47:35
コメント(0) | コメントを書く
[貝塚卓球センター] カテゴリの最新記事
|