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2週間の沖縄旅行から帰って来て地元貝塚のだんじり祭も終わって、さぁジムでも行こうかと思いプログラムをネットで確認すると、ジョイフィット岸和田が来年2月に閉店するというニューズが目に飛び込んできました・・・(驚)。
沖縄旅行に行っている時の発表なので正に寝耳に水ですが、8年ぶりに再開した時のジムの雰囲気から察すると「あ~やっぱりか」と納得です。 8年前の退会した時はまだ流行っていてイケイケドンドンの賑わっている雰囲気でしたが、それから8年後の今は「これほど変わるのか」と心配するほど寂れていました。 コロナを挟んだスポーツジム業界も過当競争に拍車を掛け、ますます経営が厳しくなっているのでしょう。 まぁ仕方のない事です。 ジョイフィット岸和田は通算で16,7年くらい営業していたと思いますが、フランチャイズの1店舗だったので、業界の再編の波に呑まれて無くなっても同業他社やジョイフィット24とか別の業態もあるので業界自体は何の影響もないでしょう。 どんなビジネスでも言える事ですが、存在価値がなくなったら消えても仕方がない・・・という事です。 だからみんな自社(自分)の存在価値を求めて、アレコレ努力するのです。 ジョイフィット岸和田は元々コンビニのようなフランチャイズなので独自のノウハウはなく、立地条件に左右され強力な競合他社が現れれば客がそちらに流れてしまうという運命にあったのです。 その点幸いにも、弊社主力のトランクルームと音楽スタジオは業界的にも大手FCが独占という訳ではなく大中小入り乱れた群雄割拠の状態で 、中小でも独自色が出せるというメリットが生き残りの秘訣です。 弊社の事業用の不動産仲介業でも大手コンビニからの出店オファーがたまにありますが、相当緻密な計画に基づいて出店しても、採算が合わなければ1年以内に撤退という非常に厳しいパターンが多々ありますから。 事業用不動産の仲介のオモシロいところは正にここで、自分も事業(トランクルーム、音楽スタジオ、レンタル自習室、卓球場)をしながら、他人の物件の仲介でイロイロ勉強をさせてもらっているのです。 不動産仲介業の経験値を積み重ねる事によって、本業のトランクルームや副業1位の音楽スタジオの経営にフィードバックできるのです。 まぁ平たく言えば「無くなっては困る・・・」と多くの客に言われる商売でないとダメですねェ・・・ 今回のジョイフィット岸和田の閉店で、そう強く思いました。 生き残るのは難しいという事です。 16,7年前のオープン時は「コナミの半額以下」という猛烈なアピールで、私も含め噂ではコナミ東岸和田から500人もジョイフィットに移ったと言われていました。 しかしこれも理に適った戦略で、コナミのように「スタジオ」「マシンジム」「プール」の3つが揃っても3つともされる会員さんは10%もいないと思いますし、ここにフォーカスを当て「プールなしで半額」がヒットしたのです。 私もコナミに10年くらい通いましたが、プールを利用したのはたった2,3回ですから。 最近何かと話題が多いチョコザップも「マシンジム」に特化した無人管理の低価格戦略で、恐ろしい勢いで店舗数を伸ばしているのも納得の理由です。 コロナで委縮したジムマーケットをライザップは上手に拾っているところが絶妙で・・・流石だなぁと感心します。 まぁしかしそれが結局、会費がジワジワ上がり・・・同業他社が沢山増え、プールがあるコナミとそう変わらなくなった・・・というのが正直なユーザーの声でしょう。 ビジネス・・・商売って難しいです。 まぁ張り切っていた矢先の事で、出鼻をくじかれた感じですが、私は一向にめげませんよ・・・(笑)。 せっかく再開して喜んでいたボディコンバットと筋トレマシンを止めるのは辛いですが、早速先手を打って昨日ジムに退会届を出してきました。 というのは、今回の2週間の沖縄旅行で「もうジムは必要ないなぁ」と悟ったからです。 今年68歳ですが、これから迎えようとする70代を見据え、ウインドサーフィンとドラムを更に追求しようかと思っているからです。 これから春から秋にかけて、近場のマーブルビーチや二色浜で頻繁にウインドサーフィンをする事によって鍛えよう・・・と。 沖縄での朝から昼はウインドサーフィン、夜はジャズのライブハウスでドラム演奏・・・このパターンは絶対オモロイと、私的にはドストライクだったからです。 人生で「これだ!」と思う事は少ないですが、今回のウインドとジャズドラムにハマったのです。 もう68歳ではなく、まだ68歳なのです。 バカにしないでくださいよ・・・(笑)。 これから年2回は、このパターンで沖縄のバカンスを楽しみたいと思います。 その為には、これからは時間と金をこの2つに集中する必要があります。 なので、ジョイフィットを早速退会したのです。 まぁ何かトラブルがあった時に、直ぐに判断してサッと行動するというのは、仕事やプライベートでも大事です。 グズグズやっていると、足元をすくわれ更に状況が悪化しますから。 即断と行動ができたのはジムに通う事が目的ではなくウインドサーフィンをするための手段だったからで、ジムに通う事が生き甲斐(目的)の人にとって相当なショックだったでしょう。 「これ一筋!」というのは確かに立派で尊敬に値しますが、現実問題として「それ」が無くなれば自分の存在自体が危ぶまれますので、そういった意味で「いくつもの目的や手段」をもってリスクを分散する事が生きる上での知恵です。 だから私は今「五毛作経営(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、テレワーク室、卓球場)」をしてますが、更なるリスク分散を追求する意味で「新たな六毛作目」を2年前から着々と準備中で・・・近々公開できるかも知れません(笑)。 まぁ実質1時間半ほどのジムワークに、往復の時間を含めると3時間も取られ、月額料金も9000円近く発生しますから、相当な時間と金のロスです。 それなら毎朝の15分ストレッチで拳立て伏せを30回、スクワットを50回に増やせばイイのです。 時間にして2,3分増えただけです。 それに片足1㎏のアンクルウエイトも極力するように。 それと両手両足の適度な運動であるドラム練習を毎日やる。 スタジオのドラムレッスンを受講するのです。 それと私が主宰している週1回のスタジオ0724でのボランティア空手を更に充実させ、糸東流空手の基本と型だけでなく、サンドバッグによるキックとパンチでストレス発散・・・を。 今一緒に練習している空手仲間は元祖フルコンタクト空手の極真会出身なので、刺激になってちょうどイイのです。 まぁ伝統派空手(寸止め)のウイークポイントである「実際に当てる感覚」をサンドバッグで少しでも補おう・・・と。 全く違うスタイルの糸東流と極真会が一緒に練習しているなんて一昔まで空手業界的に考えられなかった事ですが・・・そこは旧習やタブーをブチ破った私のボランティア空手の成せる業です。 旧習やタブーに縛られると何もできないというのは、私のこれまで68年間生きてきたストーリーが物語っています・・・(笑)。 まぁ11月~2月は日本は寒くてウインドをやる気力が湧きませんので、将来的には関空から直行便が再開したら、その時期に乾季でトレードウインドがよく吹く新婚旅行でも行った妻との思い出のサイパンでウインドサーフィンをやりたいのですが。 更にそれと、このジョイフィットにオープン当初からフラダンスで16,7年通っている小学校のクラスメートのYちゃんに「仲間と一緒に先生呼んでスタジオ0724使ったら安つくんちゃうん?」とオファーしているところです。 転んでも?タダでは起きまヘンで・・・(笑)。 という事で、老後はタイムリミットがありますので時間も金も浪費はNGで、効率よく残された人生を生きなければ充実感を得られません。 人生の最後の最後まで楽しみ尽くし・・・「俺の人生はヨカッタ!」と心の中で叫んで死にたいのです。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」 「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2024.10.16 18:17:43
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