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カテゴリ:貝塚名越パーキング
コインパーキングとは利用者が駐車した時間に応じて料金を支払う、誰でも利用できる有料駐車場の事で、「時間貸し」駐車場とも呼ばれ、駅前や繁華街、観光地など人の集まる場所によく見られます。
なので泉州でいうとコインパーキングと言えば、南海本線やJR阪和線の駅前にあるイメージです。 これが一般常識です。 しかし泉州でも貝塚市山手エリアの名越にもコインパーキングがあります。 弊社がこれからオープンしようとする「貝塚名越パーキング」です。 弊社のコインパーキングと言っても、どこかの大手業者が入ってませんし機械類も一切ありません。 普通に考えれば当たり前の話ですが、賃貸マンションのように業者に運営を丸投げすると利益の多くを持って行かれるというのは、会社業績の一覧が掲載されている四季報を見れば一目瞭然です。 彼らは土地や建物を所有というリスクを負わず、運営専業でメシを食っているのですから。 ホテル旅館業界でいうと、星野リゾートみたいなスタイルです。 平たく言えば人に頼むとお金が掛かり、利益を出そうと思えば自分でヤルしかないのです。 今回の「貝塚名越パーキング」は土地の所有者である弊社が、直接お客さんとやり取りしているのです。 そのやり取りのノウハウや、集客はマル秘ですが・・・(笑)。 まぁ、これも一種のコインパーキングです。 既存概念や常識に囚われていたら、新しいビジネスなんて出来ません。 常識を破る事こそが・・・起業の第一歩です。 そんな勇気があるか否か・・・だけの話で、何も難しい事ではありません。 弊社は今年6月まで10年間、岸和田市東ケ丘町で駐車場を経営していましたので、月極と時間貸しの実績とノウハウを積み重ねてきましたので、それを今回の「貝塚名越パーキング」に全力投球して収益の最大化を図ります。 東ケ丘と名越の共通点は南海本線やJR阪和線から遠い・・・という点で、普通の常識から考えればコインパーキング(時間貸し)なんて考えられません。 弊社の場合はだいぶ変わっており、全20台のうち10台くらいを「スタジオ(トランクルーム、テレワーク室、卓球場)客」に無料駐車場として貸し、残った10台くらいを「月極」と「コインパーキング(時間貸し)」の3つで回していき、売上の最大化を図ろうという戦略です。 東ケ丘はモーターリゼーションが始まる前の約50年前に野村不動産が開発した高級住宅地なので敷地面積が広いのに一軒に車庫が1台分しかないのにフォーカスを当て「月極」駐車場を始め、更に第一種低層住居専用地域という規制が1番厳しく路上駐車が許されないモラルの高い事にも注目して「時間貸し」も始めたのです。 この戦略はある程度当たりましたが、名越から20分と遠くて管理をするにはタイパが悪いと6月に止め、土地を売却する方針です。 名越は東ケ丘とは真逆の戦国時代に村の近くで勃発した「千石堀城の戦い(豊臣秀吉と根来衆&雑賀衆との合戦)」に既に存在し5,600年は経っているであろう古民家集落で、自動車の存在すらない農耕用の牛車と人が歩く幅さえあればいい時代なので村中の道が狭いのです。 なので平均100坪の敷地面積があるにもかかわらず、車が1台も止められない家が結構あり、法事や友達が来た時に車を止めれるところが無い事にフォーカスを当て時間貸しも始めたのです。 まぁこれまで15年間も大阪宅建協会の泉州支部に所属して不動産仲介業を営んで来ましたので、その辺のネットワークやノウハウも駆使します。 まぁしかし、トランクルームもそうでしたし、不動産仲介業、音楽スタジオ、レンタル自習室、卓球場もそうでしたが、不安と期待の入り混じった何とも言えない不思議な気持ちで起業しましたが、この駐車場もそうです。 ワクワク、ドキドキ・・・てな具合で。 68にもなって、未だにドキドキしているのです・・・(笑)。 オモシロいでしょう・・・ もちろん、20代のドキドキ感に比べれば10分の1以下ですが。 という事で、気に掛かっていた一昨日の苦しかったカメラ検査(胃&大腸)もやっと終え、今は普段通りの生活に戻り、お正月までの1か月半のスケジュールを着実にこなしている自分がいます。 今年の正月は、まさか翌年の正月を一人で迎えるなんて想像もしていませんでしたが・・・(涙)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」 「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.11.18 06:25:12
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