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ジャスティン・ティバレーク、アマンダ・セイフライド主演のTIMEを見てきました。
久しぶりに、素直に楽しめた映画でしたね。 映画っていろいろ見方はあるけど、僕はあんまり深く見ないほうなので、というか難しいのは 苦手、ただ主人公がかっこいいとか、世界観が好きとか、役者の演技に揺さぶられたとか 大ざっぱに見てます。 で、そんな大ざっぱな感じで見たこの作品は良かったです。 時間がすべてを支配する近未来を描いた物語。 人々は25歳で成長が止まり、所有する時間が多いほど長く生きられます。 スラムゾーンに住む人々は平均寿命23時間、富裕ゾーンの人々はほぼ永遠の寿命を 所有している。 物を買ったり、サービスを受けるのにお金ではなく時間を支払ます。 恋愛映画としても見れます。 ヒロインのアマンダ・セイフライドのかわいい髪形もいいです。 25歳で成長が止まるって設定なんで、役者は皆25歳前後に見える人か、それ以下の人ばかり 集めています。なのでお母さんやおばあちゃんお父さんも皆25歳の顔をしています。 でも実際には成熟した演技をしないといけない。なかなか演じる側はやりがいがある。 個人的にはマット・ボマーが気に入った。100歳以上生きた役柄で、人生を十分に生き、 これ以上うまく年を取れない。どう生きていけばいいのわからなくなっている。 主人公のウィルと出会い、彼の自分のことばかりを考えない 生き方に惹かれ、自らの時間をプレゼントする。 この世界を作りあげた監督は、「ガタカ」のアンドリュー・ニコル。 ガタカにもTIMEにも泳ぐシーンがあって印象的。 見ていると、昔の映画「俺たちに明日はない」がふとよぎった。 ボニー&クライド。 この映画は設定が面白い、ちょっと展開が速いのと切れ切れのシーンが多いけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年04月02日 23時02分43秒
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