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テーマ:手作りについて(222)
カテゴリ:味噌作り
3/24(土)の新潟は曇ってましたが、暖かく穏やかな日でした。
そんな中、泊り明けで新潟市新飯田(旧白根市)にある『団四郎みそ』さんまで 市民生協新潟の主催の味噌作りに行って来ました お子様連れの方が結構いました。 日本の発酵文化を子供たちに教えるいい機会ですね。 私も子供が小さい時に参加すればよかったと後悔です 酵母が沢山すんでいる味噌のいい香りがする蔵で 味噌作りの説明後、計量開始です。 大豆や麹はすでに準備されてました。 団四郎さんの基本レシピです。 私は5kgを頼んでいたので半分の量を計りました。 ちょっと多い誤差はいいそうです。 まず塩と麹を良く混ぜるので塩から計量しました。 オーストラリア産の天日塩です。 湖で採れた塩といっていたので多分『デボラ湖』のだと思います。 舐めてみたら甘くて美味しかったです 次は麹です。新潟産のコシヒカリから作られてます。 つまんで食べてみたらすごく甘かったです。 塩と麹を手でよく混ぜます。 先に塩と麹を混ぜることでこの後、大豆を混ぜた時に塩が均等に混ざるそうです。 水を入れて混ぜます。 最後に大豆を入れてます。 愛情を込めて美味しくなるようにと思いを込めて良く混ぜます。 特に樽底の渕を混ぜ残さないよう注意して。 良く混ぜたら、表面をしゃもじで水平にします。 樽の渕に付いたものをテシュペーパーで綺麗に拭き、表面に塩を振ります。 渕を多めに他はサラッと粉雪が積もったように。 ラップをして仕込み完了です。 家に帰ってからラップの上に2~3cmくらいになるようビニール袋に 塩を入れ重石代わりにします。塩だと均等に重みがかかるからだそうです。 私は1kgの袋の塩を全部使いましたが、2cm弱でした。 置き場所は風通しのいい、直射日光が当たらないところということで 廊下に置きました。7月末に転地返しして、1年寝かせると完成です。 どうぞおいしいお味噌になりますように。 細かいコツを教えていただき、本やサイトでは分からないことを学べました。 このあと、団四郎みそ、生協の豆腐やねぎ等を使った味噌汁に べったら漬け、おにぎり(団四郎みそを付けたものとごま塩) 冷奴(生協の豆腐)、団四郎さんの麹で作った甘酒を堪能して帰って来ました。 甘酒はすごく上品な甘さで感激しました。 マクロビの甘味料で使う訳が分かりました。 麹を分けてもらい、作り方のレシピもいただいてきました。 ちょっと眠かったですが、充実した1日でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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