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酵母とおいしい生活

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2007年03月24日
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カテゴリ:味噌作り
3/24(土)の新潟は曇ってましたが、暖かく穏やかな日でした。
そんな中、泊り明けで新潟市新飯田(旧白根市)にある『団四郎みそ』さんまで
市民生協新潟の主催の味噌作りに行って来ましたスマイル

お子様連れの方が結構いました。
日本の発酵文化を子供たちに教えるいい機会ですね。
私も子供が小さい時に参加すればよかったと後悔ですしょんぼり

酵母が沢山すんでいる味噌のいい香りがする蔵で
味噌作りの説明後、計量開始です。
大豆や麹はすでに準備されてました。
団四郎さんの基本レシピです。
団四郎さんの味噌レシピ.JPG
私は5kgを頼んでいたので半分の量を計りました。
ちょっと多い誤差はいいそうです。

まず塩と麹を良く混ぜるので塩から計量しました。
オーストラリア産の天日塩です。
湖で採れた塩といっていたので多分『デボラ湖』のだと思います。
団四郎さんの天日塩(オーストラリア産).JPG
舐めてみたら甘くて美味しかったですぺろり

次は麹です。新潟産のコシヒカリから作られてます。
団四郎さんの麹.JPG
つまんで食べてみたらすごく甘かったです。

塩と麹を手でよく混ぜます。
先に塩と麹を混ぜることでこの後、大豆を混ぜた時に塩が均等に混ざるそうです。
団四郎さんの塩と麹.JPG

水を入れて混ぜます。
団四郎さんの塩と麹と水.JPG

最後に大豆を入れてます。
団四郎さんの大豆.JPG
愛情を込めて美味しくなるようにと思いを込めて良く混ぜます。
特に樽底の渕を混ぜ残さないよう注意して。

良く混ぜたら、表面をしゃもじで水平にします。
団四郎さんの味噌 仕上げ.JPG

樽の渕に付いたものをテシュペーパーで綺麗に拭き、表面に塩を振ります。
渕を多めに他はサラッと粉雪が積もったように。
ラップをして仕込み完了です。
団四郎さんの味噌 仕込み完了.JPG
家に帰ってからラップの上に2~3cmくらいになるようビニール袋に
塩を入れ重石代わりにします。塩だと均等に重みがかかるからだそうです。
私は1kgの袋の塩を全部使いましたが、2cm弱でした。
置き場所は風通しのいい、直射日光が当たらないところということで
廊下に置きました。7月末に転地返しして、1年寝かせると完成です。
どうぞおいしいお味噌になりますように。
細かいコツを教えていただき、本やサイトでは分からないことを学べました。

このあと、団四郎みそ、生協の豆腐やねぎ等を使った味噌汁に
べったら漬け、おにぎり(団四郎みそを付けたものとごま塩)
冷奴(生協の豆腐)、団四郎さんの麹で作った甘酒を堪能して帰って来ました。
甘酒はすごく上品な甘さで感激しました。
マクロビの甘味料で使う訳が分かりました。
麹を分けてもらい、作り方のレシピもいただいてきました。
ちょっと眠かったですが、充実した1日でしたグッド





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最終更新日  2007年03月26日 15時27分54秒
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