台風の悲喜こもごもと、北陸新幹線
毎度 訪問とコメントを頂き難う御座います。お暑うございます。冷たいものが欲しくなります。迷走台風情報に引きこも後だったと思うが、どうやら前半戦は終わったようだ。沖縄は6号台風に2度も影響を受けた。そして7号台風は日本の抜け方が引きこ後もを綴った。台風は左巻きだ、進行方向の西側に被害が多い。安心していると通過後に右側に大雨の被害を残すようだ。今回は新幹線の運行状況から見てみよう。新幹線は重量が重いから、雨と風とどちらに強いのか天気予報を見ながら考えさせられた。雨では本州に上陸後の進路が理解できない。三重県に上がれば琵琶湖を経て敦賀湾に抜けるものと思っていた。先ずは福井県に警報が出ておかしくない、ところが瀬戸内海に入り明石市に上陸し岡山県を通り鳥取県で停滞。鳥取県にしてみれば予定外だったと思う。福井市はデコちゃん家から見ると今朝に2週間ぶりに「お湿り程度」の雨が降った。とにかく熱いから毎日窓を開けて寝たが台風らしきものが来ない。新幹線は災害に強いと思っていたが,山陰で東海で運転不能になったようだ。お盆の中旅行者の混雑はひどかった。前半は名古屋から九州・後半は東京から名古屋に運休が発生した。この間北陸新幹線は金沢まで動いていた。来春には北陸新幹線は福井県敦賀駅まで開通する。ここで予定されている大阪まで(トンネルで台風に強い)延長されれば、太平洋側新幹線に渋滞はなかったと思う。今思うに台風は太平洋からやってくる、雪は日本海で作られるが、地球温暖化で雪害は減ってきている。ここで強調したいのが北陸新幹線の大阪への直結だ敦賀から京都を経て大阪へは地下鉄みたいにほとんどトンネルで繋がるため、災害の影響を受けないで しかも高速で走られる。政府もここに注目してもらいたい。