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2006.12.30
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カテゴリ:イベント
長男と彼女が帰省して2日目。
別府の次はやっぱり、湯布院でしょうきらきら
彼女も「湯布院、行ってみたいです!」と言うことで、
湯布院行きが決定。

仕事のはずのダンナも休みを取り、
いつのまにか、次男と次男の彼女も一緒に行くことになって、
総勢6人で湯布院に行くことになりました。
う~ん。なんかすごく予定外。
次男の彼女とも初めてお話しました。
でも・・・
こんなことでもなけりゃ、一緒に行くなんてなかったなぁ。

CIMG0017 (2).JPG

湯布院きっとすごく寒いだろうなぁと思っていたのに、
お天気になり、前日の寒さがうそのよう。
金燐湖に行き、湖に面したシャガール美術館でコーヒーを飲み、
あちこち散策して歩きました。
青空に由布岳がくっきり見えて、それは、それは、
湯布院観光にはバッチリの日となりました。
日頃の行いがいいのかしら?
彼女も、朝の連ドラで由布岳を知っていたので、
「わぁ~、由布岳!見たかったの」と、
とても喜んでくれました。

由布岳と

帰りには、亡くなった庄内の妹の家へ行き、
皆でお参りました。
妹は、長男の彼女が来るのを楽しみにしていたので、
是非、一緒に行って貰いたかったのです。
亡くなる2日前に、
私が病室に来た事が分ると、唐突に、
「かのじょ・・・」
「なに?」
「かのじょ、きたん」
「えっ、かずくんの彼女?」
「うん」
「まだよ。年末だから。」
まともな会話をしたのは、それが最後だったかもしれません。
すでにその時も、ほとんど意識が無い状態でした。
なぜ、そんなことを言ったのか分らないけど、
気にしてくれていたことは確かです。

まだ、四九日の法要が済んでいないので、
妹のお骨は、家にあります。
妹の遺影と、お骨を前にすると、どうしても悲しみが蘇ってきます。
妹の家族はなおさらでしょう。
年末、お正月を家で過ごしたかったのね。

さて、家に帰って、全員の食事の用意。
ひぇ~、大忙しの年末でした。





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Last updated  2007.01.03 22:59:07
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