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2008.01.23
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テーマ:お勧めの本(7403)
カテゴリ:Book


瀬戸内寂聴著「釈迦」

シャカ族の王子として生まれた釈迦の最後の旅を描いた本です。
80歳の釈迦の従者として、25年間釈迦に付き添ってきた弟子の、
51歳のアーナンダの目から見た、釈迦が描かれています。
釈迦が29歳のとき妻子を捨て、家も王位も捨て、
悟りを得るための旅に出、36歳で悟りを開く。
釈迦に帰依していったたくさんの人々の生涯とともに、
釈迦がこの世に残したかった言葉が所々に出てきます。

「この世は美しい。人の命は甘美なものだ―。」
本の帯書かれたこの言葉は、釈迦の最後の言葉です。

2002年に発行のこの本は、実は発行直後購入しましたが、
なかなか読めずに、今年になって読み始めました。
そしてやっと読み終えました。
涅槃というのは、釈迦入滅を指すのですね。
瀬戸内寂聴氏が80歳の時に書き上げた本ですが、
さすがに仏門に入って修行し僧となった方なので、
仏教の本質のようなものを描いているような気がします。

必ず人には別れがあると。
悲しいことがあったら読んでみて下さい。
癒されると思います。





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Last updated  2008.01.24 14:39:18
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