テーマ:最近観た映画。(40141)
カテゴリ:映画
(C) 2006 TOUCHSTONE PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED 「団塊ボーイズ」 映画予告を見て、絶対に面白そう! と見たかった映画です。 人生は一度きり。泣いて、笑って、ジタバタしようぜ! という、キャッチコピー通り、中年のおじさんたちのドタバタが面白い。 人生なんて、うまくいったりいかなかったり、 うまくいってるように見えても、満足してなかったり、 家族や仕事のことを考えると、 自由な旅になんかなかなか出られないおじさんたちが、 バイクで海を目指してツーリングに。 面白いけど、面白いだけじゃなくて、 友情や大事にしたいものを教えてくれる映画だけど、 男の人ってみんな、多かれ少なかれ、 こんな気持ちがあるんだろうなって思う。 学生時代に見た「サタデーナイト・フィーバー」で、 ダンスが上手でスリムでかっこよかったジョン・トラボルタが、 見事に中年太りで、 あ~ぁ、彼もやっぱり年には勝てないんだなぁって、 ちょっとがっかりしたけど、 楽しい映画でした 〔作品解説〕 アメリカの閑静な住宅街で、ごく普通に暮らす4人の男たち。彼らは、実は、人生にどっぷり煮詰まっていた…。実業家のウディ(ジョン・トラヴォルタ)は、妻に逃げられ自己破産。歯科医のダグ(ティム・アレン)は、メタボリックな腹にストレスを溜め込み、ワイルドだった昔の面影は全くない…。自称小説家のボビー(マーティン・ローレンス)は、家では粗大ゴミ扱いされる始末。パソコンオタクのダドリー(ウィリアム・H・メイシー)は、運命の恋をずっと夢見ているものの、完全に恋愛運に見放されていた…。そして、ついに、我慢のリミッターをふり切った彼らは、全てを捨て、自由気ままなロード・トリップへ――。だが、その行く手には、ワイルドすぎる現実と、思いがけない冒険が彼らを待ち受けていた――。人生を諦めきれないものを抱えた男性たちに贈る、勇気と感動のロードムービー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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