テーマ:最近観た映画。(40141)
カテゴリ:映画
(C)2007 Warner Bros. Ent. 昨日は水曜日でレディースデイという映画が1000円の日。 予定がなかったので、見たかった映画を2本続けて観て来ました 『最高の人生の見つけ方』多分英語の題名は“The Buckat List ”これは“棺おけリスト”のことかな? 誰でも、自分の人生が後どれくらいあるのか考えたことがあると思う。 知りたいような、知りたくないような… それが、治る見込みのない病気で「あと6カ月もって1年」と医師に告げられたら。 ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン。どちらも、さすがと思わせる、ど迫力と演技力、存在感で見ていて安心感があるくらい。 その二人が演じる、病院で同じ部屋になった、大金持ちの実業家と、しがない歴史好きの自動車整備工が、残りの6カ月を二人で書いた「棺おけリスト」(棺おけに入る前にやりたいことのリスト)を一つ一つ実現していく。 やりたいことを全部やる二人の残された人生は輝いて見えた。 人生の中には、誰にでも、挫折したこと、やり残したことがたくさんあるはずだ。 全ての人への人生の応援歌のような作品だ。 さて、2本目はこれ。 (C)2007 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED 『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』 映画館の作品予告で「これは面白そう!」とチェックしてた作品。 お気楽な議員がひょんなことから世界を変えた・・・というキャッチコピーから、きっと、コメディーに近いのかな?と思いながら見始めたら、全然違ってた。 一人の下院議員が、ソ連の攻撃に苦しむアフガニスタンの難民キャンプを視察し、子供を標的にした玩具に見せかけた爆弾によって、たくさんの子供たちの命が奪われ、手足がもぎとられ、苦しんでいるのを見て、立ち上がった。 1980年代に実在したテキサス出身の下院議員の話で、彼の実効力と広い人脈、頭の回転の早さには目を見張る。 さすがトム・ハンクス。彼の作品にハズレはないんじゃないかしら。 そして、今や貫禄のあるジュリア・ロバーツの水着姿にもびっくり。 ソ連による難民への攻撃シーンや、戦闘シーンもあり、コメディーなどではなく、社会派ドラマ。 お勧めの映画。 一人で2本続けて観たのは初めてだけど、 2本ともアタリだったので、満喫しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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