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カテゴリ:映画
(C)2008「まぼろしの邪馬台国」製作委員会 『まぼろしの邪馬台国』 実はあまり期待せずに見に行きましたが、 最初、主人公の宮崎康平にあっけにとられ、 途中笑い、最後は涙がでて、すごくいい作品でした。 ノンフィクション映画で、実在の人物である、 主人公の宮崎康平は「奇人」と言われた人物で、 すごいパワーと、カリスマ性があって、 全てに他の人を巻き込んでしまう様子が、 とても面白く描かれています。 そして、その彼に最初は巻き込まれながら、 彼の情熱と一つの事に突き進んでいく姿勢に、 自分から飛び込んで行ってしまった、妻和子さんとの行脚の様子が、 心温まりほっとします。 一つの事を真剣に、追い求める姿は、 こっけいではなく、美しいと感じる映画です。 主人公を演じた、竹中直人の演技も迫力がありましたが、 妻役の吉永小百合さんが、 とても還暦を過ぎているとは思えないくらいとても美しく、 賢く、健気ですてきでした。 とてもいい映画でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.24 23:22:17
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