テーマ:大分&熊本 観光地紹介(839)
カテゴリ:おでかけ風景
大正初期に金鉱山主の別荘として建てられ、戦後は地元名産の「城下カレイ」の料亭として全国的にも知られた日出町の的山荘(てきざんそう)で、町内のひな人形などを展示する「暘谷(ようこく)城下雛(ひな)祭り」が始まりました。 当主が亡くなり、家屋も老朽化して08年1月から休業していましたが、普段は公開されていない御邸・庭園をこのひな祭り期間中一般公開しています。 昨日、2月14日から始まりました。 新聞記事で見て、とても気になっていたので行って来ました。 さすがに門構えから趣があります。 門から玄関まで続く前庭には、 皇室関係者の植樹された木が幾本も植えられ、 由緒のある建物だと感じさせます。 お雛様もステキでしたが、屏風や調度品にも目を見張りました。 そして、別府湾を見渡せるきれいな景色がひろがり、高崎山も見えます。 入場料は300円で、プラス200円でお茶も点てていただけます。 お茶をいただくお部屋にも、こんな可愛いお雛さまが 建物を見た後は、庭をぐるりと散策しました。 とてもすばらしい建物とお庭。 いつまでも、保存されて、伝えていけるといいなぁと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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