カテゴリ:ペット
では答え合わせ。 の前に拡大写真。 よくよく見ると卵なんですね。 イクラみたいに見えるけど、もっと小さい。一つの卵塊で5cmあるかないか。 コンクリート壁に無数に生みつけられたピンクの卵。 正解はジャンボタニシの卵。 では、何でも食べ物に見えてしまう人のために解説。 まず、卵。 美味しそうに見えるけど、食べられません! 毒があるとかじゃないらしいけど、苦味があり、不味いらしい。 そして、親貝 これも美味しそうに見える・・・ 実は食用として日本に輸入されたらしいんだけど、それが逃げ出して野良化したのが今関東より西で大繁殖してる。 「広東なんたらかんたら」とかいう寄生虫のキャリアで、こいつが人体に入り込むと、神経系を侵し、最悪の場合死にます。 なんでも拾って食べたらあかんえ。 続いて、検索まめ知識解説。 スクミリンゴガイ(英名 Apple snail、学名 Pomacea canaliculata)は、リンゴガイ科(旧分類 中腹足目 リンゴガイ科)の巻貝の一種。淡水産の大型巻貝で、タニシとは科が異なる。日本では「ジャンボタニシ」として有名な外来種で、アジア全域においてもイネの害虫としてその悪名は夙によく知られている。世界の侵略的外来種ワースト100リスト選定種の1種である。 南アメリカ・ラプラタ川流域原産だが、食用として1981年に台湾から長崎県と和歌山県に持ち込まれたのが日本への最初の流入である。しかし、需要もなく、採算が取れないため廃棄された。そこから逸出したものが野生化し、西日本で分布を広げている。この経過は、アフリカマイマイの場合と共通している。 水田に生息しイネを食害することがあり、問題視される。生息地では、用水路やイネなどに産みつけられる卵の非常に鮮やかなピンク色がよく目だつのですぐ分かる。水路の壁一面に卵が張り付く事もあり、美観上の問題となっている場所もある。 Wikiより引用。 この「世界の侵略的外来種ワースト100リスト選定種」は是非一見していただきたい。 え?お前が?というような生き物が含まれてるから。 クイズの答えあわせをして、前回のドンコからの話に繋げる予定だったけど、めんどくなったし、一旦終わる。 Let's Enjoy Nature お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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