カテゴリ:釣り(船)
みなさんおはようございました。 急に冷え込んできました。 パッチ装着! 皆さんも体調にお気遣い下さい。 今年三度目の釣り船山ちゃんに乗ってきました。 この船、うちら夫婦と相性がいいというか、やりやすいというか、いつも楽しく美味しいお魚を釣らせてくれるのでありがたい船です。 まずは冠島の北東側?でアマダイ狙い。 天秤仕掛けで100号の重りを付け、130m下のアマダイの巣を叩きます。(もちろん旦那は電動リールを借りました) しっかり底を取れれば釣果がUPするので真剣に竿先を見つめます。 ただ今日は風が強く船のUPDOWNが激しいので底が取りにくく、加えてアマダイ以外の反応が悪い日。 ホントならレンコやマダイも混じって釣れるのですが、今回の外道はガシラと沖メバル、マグロ。 仕掛けを落としている途中で、なんか変な感じがしたので合わせたらすごい引き。 泳ぎ回りながら上がってきたのがマグロでした。 ヨコワと言われるクロマグロの子供。初物なので感動。 アマダイ釣り場でだいぶ頑張ってくれた後に、クロムツの場所へ移動。 胴付き仕掛けでスタート。 日が暮れるまではアジと沖メバルが遊んでくれます。 夕方からはサバの切り身に切り替えてクロムツ狙い。 (サバの切り身を提供してくれたおいちゃんありがとう。) 嫁はお祭りに巻き込まれて、釣る時間が減ってしまい残念。 クーラー満タンで帰港。 帰港時に見たサヨリの群れを捕食するデカシーバスがすごかった。 釣果は二人合わせて クロムツ11、レンコ3、アジ20、アマダイ10、ウッカリカサゴ1、クロマグロ1、沖メバル4でした。 まずは初物のマグロとクロムツ。 これだけの量を刺身で頂くのは厳しいので、お寿司にしました。 酢飯と合わせると無限に食べられる不思議。 アジ、アマダイ、マグロ、クロムツ、クロムツ炙り。 マグロが市販のものと違い臭みが全く無く旨かった。 寿司屋ではマグロの評価が低い我が家ですが、飛ぶように売れました。 クロムツは数があり初物でもあったので、いろんな食べ方を試してみました。 炙り、刺身、煮魚、塩焼き、潮汁、フライ、干物。 水溶性の脂?があるのか、煮魚にすると独特の上質な脂が抜けてしまい、パサパサに。 ランキングとしては、炙り>>フライ、塩焼き>干物、刺身>潮汁>>>>煮魚 くらい。 バーナー持ってて良かったと思えた魚でした。 アマダイは塩焼きの他、刺身、フライ、干物で頂きました。 やはり鱗をパリッとさせて油を補える調理法がベストかな。 意外と美味しかったのが、この清蒸。 紹興酒が無かったので、日本酒で蒸してアツアツのゴマ油を回しかけたのですが、身の強いカサゴにピッタリの調理法でした。 今年の船はこれで最後かな。 一年間よく遊びました。海の幸に感謝。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.12.03 08:10:15
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