2023-5月の釣り(釣り船山ちゃんでイサキ)
みなさんおはようございました。今月は試練の月。納品が終わったら、めいっぱい釣りしてやるんだ!5月頭にまたまた釣り船山ちゃんの予約をねじ込んで行ってきました。前回集合時間30分前に着いたのに、遅れたっぽい扱いされたから、今回は1時間前に到着。それでも30分前には座席が決まり、定時に出航。座席はくじ引きで、山ちゃんの操作によりいつもの左舷ミヨシに嫁と二人で並ばせてもらいました。舞鶴港に泊まっている軍用艦を見ながら、舞鶴湾を抜けいつもの冠島方面へ。島周辺にはGWということもあってか、遊漁船やボートがいっぱい。全部で20槽はいたかな?プレジャーボートの多くは小浜から来てるんだって。潮はそこそこ流れていて、何度かポイント移動してみんなにイサキが釣れ始める。今回は80号重りと天秤仕掛け。着底から5mくらい巻き上げて、仕掛けとコマセが馴染んだくらいで放置しておくとしっかり釣れる感じ。ボコボコというわけではないが、しっかり待っていればちゃんと釣れてくれる。以前はボコボコに釣れすぎて次の日の作業をビビりながら釣っていたので、今回くらいのペースが我が家にとってはちょうどいいかも。釣り人二人だからね。サイズが色々なので、小さ目は放流しながらクーラーを徐々に重くしていく。Aタイプでコツコツみたいで、好き。たまにウマヅラも混じり、ガンガン引くのが掛かったと思ったらハマチ。一本でいいけど、いいお土産できた。今回は電動リールを嫁に譲ってもらったのだけど、比較的浅いので手巻きで十分だったかな。でも、次回以降に備えて電動リールを追加購入することにしました。次の話には登場すると思われます。夕暮れまで連れ続け、「このままやってたら大アジ釣れるけど、イカ釣りに行くか?」と山ちゃんが問いかけてきた。うちは帰ってからのことを考えると、魚ばかりでは身が持たないのでイカを希望。皆の希望を聞いた後、イカ釣りに移動。良く釣れるポイントは既に他船が入っているらしく、水深50mくらいの浅場で開始。嫁は胴付きに変えてアジを狙っていたが、ポツポツ尺に届かないくらいのアジが釣れていた。イカの方は群れが薄い感じで、たまに周りで釣れる感じ。でも、オモリグ特有のグイッと引き込む当たりを何度か体験できたので勉強になった。もっと潮が効いてれば釣りやすかったかな。数が伸びないので早めに帰港。今回もクーラー満タンです。では、魚種ごとに数と調理法を。まずは前回煮ても焼いてもいまいちで、消化に苦労したウマヅラハギ3匹。今回はしっかり処理してお持ち帰り。味醂干しと一夜干しにしてみたら、これが絶品。味を少し補ってやれば、身の歯ごたえの良さが残って食べ応えあり。キモは甘辛く煮て食べたけど、味が薄くいまいち。今後は船で内臓出して帰ってこれたらベストかな。いい引きで楽しませてくれたハマチ。45cmUPくらい。スーパーで値段見たら、これより小さくて1,300円してた。半身をしゃぶしゃぶにして、半身は熟成させて刺身に。頭は兜焼きにしてしっかり頂きました。(左はイサキの出汁で取ったラーメン)続いてメインのイサキ。25~40cmくらいかな。全部で28匹。小さいのは開いて干物とフライにして、その他大きめのは唐揚げ、塩焼き、アクアパッツァ、刺身で頂きました。頭とアラは炙ってから出汁を取って、それを潮汁やラーメンに利用。白子はアルミホイルで焼いてポン酢で。ほかすとこない。イカはいつものように刺身としゃぶしゃぶに。あと、干物も作ってみました。カリカリに干したのを軽く炙って、マヨ七味でウマウマ。画像が無いけど、味はナメロウ、フライ、干物にしました。あと、前回釣ったサキシマハナダイとレンコを食べ比べてみた。自分の中では干物世界1位はレンコダイだったのですが(嫁はアジと言い張る)、その上を行ったサキシマハナダイ。なんせ味が濃く、脂が強い。オレンジの皮目も旨く干物に最適な魚。次釣ったら見た目に騙されず必ず持ち帰ろう。そして世界1決定戦をまたやろう。今回も海の幸に感謝