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今日、1通の手紙が届きました。

～BALIからのAIR‐MAIL～


久しぶりに、いっぱいいっぱい泣いた。。

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「起業とは、今までやってきたことを引きずっていくこと」

それは、女性起業塾の初日。
経沢さんのおっしゃられた言葉。

「過去をリセットしたい」

心のどこかでそう思っていた私。
急に、胸が苦しくなった。

全て彼女に見透かされているようだった。

‐‐‐‐‐‐‐

些細なことでケンカをし、お互い歩み寄ることをせず、
気まずいまま別れた友達。

それっきり、彼女とは３年以上会ってない。

それでもいい。と思っていた。

そこには、頑固で、気が強く、素直になれない
嫌な私がいた。。

あれから時間は流れ、私の環境も大きく変化した。

充実した生活の中で、ふとした時に感じる、不安や孤独。
心にぽっかり穴が空いたような、むなしい気持ち。

時々襲ってくる、心のモヤモヤを見ないように、
必死に前を見て歩きつづけた。

本当はずっと前から、その正体が何なのか分かっていた。

けれども向き合うのが怖くて、

彼女と過ごした時間・大切な思い出までも
なかった事にしようとしてる私がいた。

－過去の楽しかったことや辛かったこと、悲しかったこと。
全部含めて私自身だということ。

だから、過去を消してしまうことなんて出来るハズなんてない－

そんな当たり前のこと。
起業塾に入って、いろんな事を考えるようになって、
ようやく気がついた。


起業塾3回目が終わり、大阪に戻ってすぐに
彼女へ手紙を書くことにした。（7/10の日記を見てください）

素直にゴメンナサイとありがとう。
そして、私にとって、本当に大切な存在だったという事。
今、感じてる本当の気持ちを伝えようと思った。

本当は、こんな風に言葉にするのは凄く勇気がいるし
恥ずかしいこと。

もしかして、私のコトなんて忘れているかもしれないし。。

不安はいっぱいあったけど、
「この事にちゃんと向き合わなければ、次に進めない。」って、

ホントの第1歩を踏み出した。

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手紙。。

彼女からでした。

そこには、「ありがとう。。」の文字。

彼女も同じ気持ちでいてくれたこと。
温かさが感じられて、涙が止まりませんでした。

そして、それは私が送った住所からではなく、バリから。

あの時、本気で愛した彼のところに行ったのだろうか。。。
詳しいことはよく分からないけど、

確かなことは、彼女は大きな1歩を踏み出したということ。

「私も、頑張らないと。」
いっぱい勇気をもらいました。

本当にありがとう。