かなり前のこと・・・3月のことですが、長男が家の棚から落ちました。
お気に入りの座る場所が棚の上で、そこからよく窓越しに外を眺めるのですが、降りるのに失敗し、おっこちてしまいました。

誰もそばにいなかったのですが、落ちたときには、ズドーンと結構な音がし、同時に長男の泣き叫ぶ声がしました。
行ってみると、頭から血を流し泣いていました。どこで切ったか分からないのですが、おでこをざっくりと切っており、血が流れ出しています。
とりあえず、タオルで押さえて病院を探しました。子ども救急相談センターに電話し、最初は土曜日も開いている外科を紹介してくれたのですが、そこに電話すると、おでこは目立つところなので整形外科の方が、傷跡を考えると無難だと思うと言われました。

そして、大きな病院二つに電話したのですが、整形外科は午前中で終わっているとのこと。もう一度相談センターに電話し、いきさつを話すと、今度は整形外科を紹介してくれました。

私は仕事で出なければならず、嫁が病院に連れていったのですが、傷口を縫うか糊でくっつけるか、どちらかだったらしいです。

縫うほうが、若干良いらしいのですが、暴れてしまうと縫うほうが余計に悪いらしく、どちらか決めてくださいと言われたらしいです。
嫁は縫うほうを選択しました。長男はどちらかというと聞き分けの良いほうで、泣いて嫌がったとしても暴れることはないでしょう。・・・長女（妹）は、暴れる可能性大です＾＾；

結局長男は暴れないように、タオルでぐるぐる巻きにされたそうです。その時点で、ちょっとベソをかいていたらしいのですが（そりゃ、不安ですよね）、麻酔をし縫い始めると、針が刺さるたびに、
「いたい～。帰る～。」
と、泣き叫んだらしいです（でも、暴れようとはしなかったので、良かった）。

次の日朝（日曜日）、私が長男に会って、「昨日病院行った？」と聞くと、あまり多くを語りたがらず、うなずくだけ。
「おでこ直してもらった？」ときいても、話はスルーされました＾＾；
２才ちょっとですが、質問には片言の日本語で（笑）いつも返事をして会話が成立するようになっているので「えーんえーんした」とか言うと思っていました。
答えなかったのは、おそらく話したくない出来事だったからでしょうね（笑）。


月曜日に保育園で「おでこどうしたの？」と聞かれると「イタイイタイしたの。。」と言っていたそうです。少し、自分の中で落ち着いたのでしょう^m^




←大事に至らなくてよかった



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