|
テーマ:今夜のばんごはん(50408)
カテゴリ:イタリアの「食」・旨い話
春の気配が漂ってくると、むしょうにアペリティーヴォに行って
シュワシュワ~ッとしたドリンクが飲みたくなったり コレが食べたくなったりする。 ↓ ↓ ピクルスをボリボリポリポリいただくの。 何年も前にフランス在住のどなたかのサイトからメモったレシピで 久しぶりに作ってみたら、やっぱり美味しかった~。 ★ピクルス★ <材料> 酢 200cc 砂糖 大さじ3 塩 小さじ1 クローブ 5粒 粒胡椒 5粒 ローリエ 1枚 赤唐辛子 1本(種は取り除く) お好みの野菜 カリフラワー(固めに茹で、水気をよく切る) パプリカ (固めに茹で、水気をよく切る) 人参 (以下の野菜には塩を振り水気をよく絞っておく きゅうり ビニール袋に全ての野菜を入れてギュッと絞るとラク) 大根 セロリ <作り方> 1.酢・砂糖・塩・スパイスを鍋に入れ沸かす。 2.漬け込む野菜をひと口大に切って軽くボイルし、 ザルにあげてしっかり水気を切る。 3.熱いうちに1.を2.に漬け込んで一晩で出来上がり。 このピクルスは今晩の夕飯にもピッタリでした。 バスマティ米を使用した鶏肉のカレーピラフ。 普通のお米からバスマティ米に変えるだけでも エキゾチック度がアップしてもりもり食べちゃいます。 玉葱と鶏肉をよく炒めて、塩とカレー粉とクローブとカルダモンを加え ひたひたに水を注いでグツグツ煮込むこと20分。 その後バスマティ米とレーズンを加えて炊いただけ。 テフロン加工の鍋で炊くとくっつきません。 スパイシーで美味しいです。 クローブは玉葱を一片大き目に切って、 そこに釘のように差し込んで調理すると、食べる時に取り除けます。 コイツを歯で噛んじゃったりすると歯医者さんの味がするから(意味不明)要注意。 明日の朝ごパンも焼いてみた。 私は日本にいた頃はパンは焼いたことがなくて イタリアにきてからモロッコ人のパン作りや、料理学校でイタリアパンを習っただけ。 私がイタリアやモロッコで目で学んだところでは 誰も粉を正確に量ったりしていなかったので(これは手打ちパスタでも同じだけど) 日常いただくパンやパスタはこんなもんなんだろうと思っていた。 でも、もし私が日本にいて全くパン作りを知らなかったとしたら どんなパンから焼き始めるのだろう?とふと思って アマゾンで「パンの基本」という日本の本を買ってみた。 それの一番最初のページに載っていた基本のバターロールを 説明に忠実に焼いてみたのが上の写真。 本をじっくり見ながら、生地の捏ね方なんてありがたいくらいに 何枚も写真を使って丁寧に説明がされているのをマネしながら作ったら ドッと疲れた。 でも日本人ウケするバターロールやシナモンロール、あんぱんなどなど なかなかイタリアでは作らない菓子パンが沢山載っているので これから朝食は日本チックな菓子パンをいただける予定...。 焼きたてのバターロールは妙に懐かしい、ホッとする味がした★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[イタリアの「食」・旨い話] カテゴリの最新記事
|
|