遅い!!!
落っことしてこわれちゃったデジカメ、ソニー・サイバーショットDSC-T9。修理に幾らかかるか見積もりを依頼して早2週間が経とうとしている。なーんの音沙汰も無いんだけど、どうしたんだ?こんなにかかるもんなのか?修理依頼品があまりにも多すぎて、どうにもならんぐらい忙しいのか?結構なことですなあ。意外に安く直せるみたいだから修理してもらおう、てなことになったら、そこからまた何週間も修理にかかるのか?冗談ではない。そんなとこのカメラなんか使ってられるか!駄目だな、ソニー・・・一応、修理見積もり金額が出るのを待つが・・・フィルムカメラ時代、オイラはCONTAXユーザーでした。カールツァイスTスターレンズですよ。ソニーがビデオカメラに使い始めたときは複雑な気分でした・・・過去形で言ってるけど、今もフィルムカメラのエースはCONTAXのRX。ただ、使う機会がほぼ皆無となっているだけ。憧れだったプラナー85ミリF1.4とボディとフラッシュを新品で買い、あとは中古のレンズを数本。ボディは入門機でいいとして、レンズが高くてねえ。中古で数本買うのが精一杯だったけど、それでも何十万か掛けた。めったに使わなくなったけど、今も大事な宝物だ。京セラがカメラ事業から撤退し、CONTAXのデジタル一眼は100万とかの化け物が出ただけでその歴史を終えた。オイラは一眼のデジタル化にすっかり乗り遅れ、2大ブランドのいずれかにする気にもなれずOLYMPUSのE500を購入して現在に至る。あの時、ソニーのα100が既に売ってればたぶん買っただろう。MINOLTAのマウントだから、どうせオイラが持ってるツァイスのレンズがそのまま使えるわけではないのだが、ラインナップにツァイスのレンズが加わっていくのだ。高くても、いずれツァイスのレンズが使える可能性があるのは非常に魅力的。しかし、ソニーのαに乗り換える可能性は、もう無い。こんな体制のメーカーのカメラなど買ってらんない。オイラの中でSとOとNとYを並べたあのロゴは地に落ち、角のほうから腐り始めた。そのうち臭いだすことだろう。さ~て、次のコンパクト機はどれにしようかな~