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イギリスでは「ハリーポッター」「指輪物語」に継ぐ子供向け人気小説で、全世界で1300万部以上の売り上げの「Charlie and the Chocolate Factory」(邦題「チョコレート工場の秘密」)がついに映画化され、上映中の日本でも大ヒットですね。
映画を先に観るか、小説を先に読むか悩んだ末、映画を先に観ることにしました。 観てない方のためにあまり詳しく説明できないのですが、一番のテーマは「家族」ですね。 主人公のチャーリーは貧しい家の子でしたが、温かい家族に囲まれていました。 でも、あまりの貧しさに明日食べる食料にも貧してきます。 そんな中、チャーリーは皆が血眼になって欲しているヲンカのチョコレート工場行きのゴールデンチケットを手に入れます。このチケットは世界中で5人の子供にしか渡らないのです。 手に入れた瞬間は嬉しかったけど、でも家族の生活のほうが大事、と思ったチャーリーは家族に「500ドルでもこのチケットを買うって人がいたよ。このチケットを売るよ」と言います。 チャーリーの言葉におじいちゃんは「お前は馬鹿か。お金なんていつでも手に入る。でも、このチケットは世界で5人しか手に入れることができんのじゃ。」とたしなめます。 私はこのおじいちゃんの言葉に感動しました。 そう、お金なんて人間が決めた紙切れなのです。 インフレが起こればお金の価値なんて暴落するし、あってないようなものなのです。 そんなもののために決して「お金で買うことができないもの」を捨てるのは馬鹿です。 チャーリーは張り切ってゴールデンチケットを持って期日に工場の前に行きます。 他の4人の子供たちは、現代社会の子供の問題を象徴するかのようなメンバー。どう見たってにくたらしくてかわいげのない子供ばかり。 結局工場を回って行くうちに皆次々と脱落し、最後に残ったのはチャーリーでした。 チャーリーが手に入れたものとは? とにかくこの映画はシュールかつコミカル。 声を出して笑ってしまうシーンもありました。 でもそれでいてテーマがしっかりしていて、観客にもしっかり伝わります。 小学生くらいの子供には最適の映画だと思いました。 私にとってこの映画、私のお気に入り映画に追加されます。 小説買おうと思います。 DVDも出たら買います。 私、今回この映画を観る上で唯一失敗したことがあります。 吹替え版で観てしまったこと・・・。 ジョニーデップの演技を堪能しきれませんでした・・・。 だから余計にDVDを買って再度堪能したいのです。 これから観られる方、子供さんと一緒なら仕方ないですが、そうでなければ絶対に字幕版観てください! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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