【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

心と頭を発育させる絵本の紹介

Freepage List

2005.10.06
XML
ハロウィンナー
 10月になりお店や街にはヘンテコな顔のついたオレンジ色のかぼちゃをよく見かけるようになりました。

 そうそのかぼちゃの名前は「ジャコランタン」。
 そして、10月31日は「ハロウィン」なのです。

 ハロウィンのお祭りは、日本ではまだまだ浅く知らない人も多いですよね。
 アメリカでも40年くらい前から祝う行事として定着してきたってもので、実際はアイルランドが発祥の地です。

 アメリカに伝わり浸透したものは、子供が仮装して近所の家々を周り「Trick Or Treat (トリック オア トリート)」(お菓子くれなきゃ脅かしちゃうぞ~)と言ってお菓子をもらう楽しいお祭りのようになってますが、実際は日本でいうとお盆的な日で、精霊たちがこの世に還ってくる日なのです。

 人々の仮装は、その日に還ってくる悪霊を追い払うためのものだったはずなのですが、先に書いたようにすっかりイベント化してますよね。

 また、なぜ顔のついたかぼちゃを「ジャコランタン」と呼ぶのかと言うと、昔アイルランドにとても悪い男「ジャック」がおりました。
 ジャックはあまりに悪事を起こしすぎ、死後、天国にも地獄にも行くことができずに暗闇をさまよっていました。
 暗闇の中だったので、かぶをくりぬいたランタン(ランプ)を手に持っていました。
 それで「ジャックのランタン=ジャコランタン」なわけです。
 これがアメリカに伝わるとカブよりももっと丈夫なかぼちゃが使われるようになりました。

私もこのハロウィンを意識するようになったのは2年前からです。

 ハロウィンに関する絵本は2年前に買った洋書しかなく、日本語の絵本が欲しくて書店に行ったのですが、残念ながら私の行った書店にはどこも洋書しかありませんでした。

 ハロウィンの日本語絵本で思い浮かぶのは、「ハロウィンナー」です。

 いつもいじめられてるダックスフントの「オスカー」は、その風貌から「ウィンナー」というあだ名がつけられていました。

 ハロウィンの日にお母さんが用意してくれた仮装の服は、ホットドック・・・。
 それを着てでかけたオスカーは皆に笑われるのですが、でも最後には大活躍する、というお話です。
 
なかなか愉快で楽しい絵本です。

 また、前回の日記で書いた映画「チャーリーとチョコレート工場」にもハロウィンの日に街中を子供たちが「Trick Or Treat!」と言ってお菓子をもらうシーンが登場します。

 私はこのシーンを観たとき、「この時期にこの映画が公開されてるのは、ハロウィンを扱った作品だからか・・・」と妙に納得しました。

 私個人的には、ジャコランタンが大好きで、この時期にショッピングモールに出かけるとあちこちにオレンジと黒の装飾がなされてるのにワクワクします。

 そんな私なので、結局私自身もハロウィンをイベント的に扱っていて、今年は家の中の飾りつけに凝ってます。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.10.11 11:56:38
コメント(0) | コメントを書く


PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

いまい まい

いまい まい

Favorite Blog

まだ登録されていません

Comments

 王様@ 潮 吹 きジェットw サチにバ イ ブ突っ込んだ状態でジェット…
 リナ@ 今日は苺ぱんちゅ http://kuri.backblack.net/yvgxvjz/ 今…
 通な俺@ 愛 液ごちそうたまでしたw http://hiru.kamerock.net/ae3xvp4/ フ○…
 地蔵@ 驚きのショックプライスw コウちゃんがこないだ教えてくれたやつ、…
 ヒゲメタボ@ クマたんと呼ばれてます(^^; 最近はこれが流行ってるって聞いたので …

© Rakuten Group, Inc.