|
全て
| カテゴリ未分類
| 遊べる 絵本
| 絵の綺麗な 絵本
| 教訓のある 絵本
| 生活習慣が身につく 絵本
| 人格形成に役立つ 絵本
| 優しい・幸せな 絵本
| 季節感の味わえる 絵本
| 楽しい 絵本
| その他 絵本
| 勉強になる 絵本
| 東京ファミリー遊び場
| 舞台など
カテゴリ:季節感の味わえる 絵本
10月になりお店や街にはヘンテコな顔のついたオレンジ色のかぼちゃをよく見かけるようになりました。 そうそのかぼちゃの名前は「ジャコランタン」。 そして、10月31日は「ハロウィン」なのです。 ハロウィンのお祭りは、日本ではまだまだ浅く知らない人も多いですよね。 アメリカでも40年くらい前から祝う行事として定着してきたってもので、実際はアイルランドが発祥の地です。 アメリカに伝わり浸透したものは、子供が仮装して近所の家々を周り「Trick Or Treat (トリック オア トリート)」(お菓子くれなきゃ脅かしちゃうぞ~)と言ってお菓子をもらう楽しいお祭りのようになってますが、実際は日本でいうとお盆的な日で、精霊たちがこの世に還ってくる日なのです。 人々の仮装は、その日に還ってくる悪霊を追い払うためのものだったはずなのですが、先に書いたようにすっかりイベント化してますよね。 また、なぜ顔のついたかぼちゃを「ジャコランタン」と呼ぶのかと言うと、昔アイルランドにとても悪い男「ジャック」がおりました。 ジャックはあまりに悪事を起こしすぎ、死後、天国にも地獄にも行くことができずに暗闇をさまよっていました。 暗闇の中だったので、かぶをくりぬいたランタン(ランプ)を手に持っていました。 それで「ジャックのランタン=ジャコランタン」なわけです。 これがアメリカに伝わるとカブよりももっと丈夫なかぼちゃが使われるようになりました。 私もこのハロウィンを意識するようになったのは2年前からです。 ハロウィンに関する絵本は2年前に買った洋書しかなく、日本語の絵本が欲しくて書店に行ったのですが、残念ながら私の行った書店にはどこも洋書しかありませんでした。 ハロウィンの日本語絵本で思い浮かぶのは、「ハロウィンナー」です。 いつもいじめられてるダックスフントの「オスカー」は、その風貌から「ウィンナー」というあだ名がつけられていました。 ハロウィンの日にお母さんが用意してくれた仮装の服は、ホットドック・・・。 それを着てでかけたオスカーは皆に笑われるのですが、でも最後には大活躍する、というお話です。 なかなか愉快で楽しい絵本です。 また、前回の日記で書いた映画「チャーリーとチョコレート工場」にもハロウィンの日に街中を子供たちが「Trick Or Treat!」と言ってお菓子をもらうシーンが登場します。 私はこのシーンを観たとき、「この時期にこの映画が公開されてるのは、ハロウィンを扱った作品だからか・・・」と妙に納得しました。 私個人的には、ジャコランタンが大好きで、この時期にショッピングモールに出かけるとあちこちにオレンジと黒の装飾がなされてるのにワクワクします。 そんな私なので、結局私自身もハロウィンをイベント的に扱っていて、今年は家の中の飾りつけに凝ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.11 11:56:38
コメント(0) | コメントを書く
[季節感の味わえる 絵本] カテゴリの最新記事
|
|