心と頭を発育させる絵本の紹介

　（画像は右がミニ版です）
　ゆうびんやさんが,メイシーちゃんのおうちにたくさんのクリスマスカードを届けにきてくれました。
　カードをくれたお友達にクリスマスプレゼントを買いに行き、ラッピングをし、お菓子を作り、飾りつけをします。

　夜、寝るときはお決まりのくつしたも忘れずに。
　クリスマスの朝目覚めるとくつしたの中にプレゼントが！
「やったああ！なんてすてきなクリスマス！」
　そして、メイシーちゃんのおうちにお友達がたくさんやってきてパーティの始まりです。

クリスマスを楽しむメイシーちゃん。
英語がメインに書かれていて日本語でもきちんと訳されています。

　メイシーちゃんシリーズは仕掛け絵本が多く、この絵本もそうです。
　扉を開けるとクリスマスカードを届けにきた郵便やさんがいたり、オーブンを開けるとパイが焼かれていたり、と楽しめます。

　ただ紙製なので子供が小さいうちはすぐに破いてしまったりして、我が家のこの絵本もテープによるつぎはぎだらけです。

　なんせ、この絵本は上の娘が１歳数ヶ月のときに少しでもクリスマス気分を味わってもらおうと買ったものなのですから。
　それ以来、毎年１２月になるとこの絵本を押入れから出してきて、毎年新鮮な気分でページをめくる我が娘。

　この絵本だけでなく、我が家では季節感のある絵本はお部屋の装飾と同様その時期にしか読めません。
　季節が終われば装飾品と一緒にダンボール箱の中にしまわれてしまいます。

　４歳にもなれば記憶が残っているのでちゃんと覚えているものですが、赤ちゃんのときって２週間で忘れてしまうものらしいです。

　だから、我が家ではおもちゃは定期的に入れ替えします。
　家のおもちゃが飽きてしまったからと新しい物を買うよりずっと効率的だからです。
　大体１ヶ月に一度くらいの割合で入れ替えします。
　すると赤ちゃんにとってはすでに記憶から抜けているので目新しく、しばらくはご機嫌に遊んでくれます。
　そんなテクニックを使っている私です（笑）。