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テーマ:絵本(65)
カテゴリ:楽しい 絵本
動物村に新しくできた病院の先生はさるで、看護婦さんはへび。
このへびの看護婦さんがすごいのです! まずは、薬が作れるのです。 さるのせんせいが、へびの看護婦さんに、珍しい草や根っこを食べさせ、水を飲ませ、そして看護婦さん自体をよく振ります。そうするといろんな薬が出来上がります。 次に注射の役目です。 さきほど作った薬を看護婦さんに飲ませて、そのまま病気の患者さんの腕にかみつきます。 それで注射がよく効いて、病気はすぐに治ってしまいます。 あるときは、ぴんと伸びて身長計の役目だったり、グルグル巻きのメジャーになり、頭のサイズや胸回りを計ることだってできます。 内視鏡のような役割もできてしまいます。 鼻水ズルズルのゾウさんの鼻の中に入り、鼻のムズムズまでも治してくれます。 本当にすごい、へびの看護婦さん。 この病院に行けば、何でも解決してしまいそうな勢いがあります。 全体的に黄色を基調とした水彩画が、病院の重々しさをなくし、この二匹がなんでも解決してくれる、という希望さえも感じ取れます。 とにかく展開が面白く、子供はすぐに大好きになる絵本です。 お薦め! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.01 14:43:47
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