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カテゴリ:楽しい 絵本
「さるのせんせいとへびのかんごふさん」の続編です。
前作は、へびのかんごふさんの「へび」ならではの技により、看護婦の仕事を、看護婦以上のものにしてこなしていました。 今作では、ある日へびのかんごふさんが、こんな思いをへびのせんせいに打ち明けます。 「私、前からお医者さんになってみたいと思っていたのですが、私にお医者さんがつとまるでしょうか」 さるのせんせいは快く、一日だけ先生と看護婦を交替することを提案して、早速その日実施します。 看板も張り替えて「へびのせんせい さるのかんごふさん」 今日も患者さんは次から次へとやってきます。 へびのせんせいは、上手に診察できますが、さるのかんごふさんは、へびがやっていたのと同じように、注射をしようとしても駄目だし、お腹が痛い患者のお腹に入って調べようとしますが、さるの体が大きすぎて入りきれません。 結局、どれもこれもうまくいかず、最後には鼻水の止まらないゾウの診察で、大花火!!??? みんな怪我をしてしまい、しばらくは病院はお休みすることになりました。 なんでも人のやってることが羨ましくなったりするものです。 こういう気持ちがあるから、人間は成長していくもんだと最近よく思います。 うちの1歳半の下の子は、なんでもお姉ちゃんの真似っ子です。 お姉ちゃんが走れば、妹も走る。 お姉ちゃんがでんぐりがえりをすれば、妹もぐるり。 お姉ちゃんが歌に合わせて踊れば、妹もノリノリ。 お姉ちゃんがジャンプしてイスから飛び降りれば・・・!! ダメ!まだ無理だよ! でも、妹もできないなりに「ジャンプ」と言ってその場ではねています。 動きもお話も、理解力もとにかくお姉ちゃんの刺激あってのことでか早い早い。 こんなふうに、憧れたり目指したりする相手は必要ですよね。 人間って独りでは生きていけないって、どういう面からもつくづく思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.21 21:56:25
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