カンボジアVol.5
お昼休みを終え、いよいよ、「バイヨン」へ。今回の旅の目的の一つで、強く惹かれた「バイヨン」。近づくにつれ、胸がドキドキしてきた。宇宙の中心とも言われる「バイヨン」。穏やかな微笑みを浮かべる菩薩。なんだか、気持ちがすごく安らぐ感じがした。がっ!!、中央祠堂に入ったすぐに、おばちゃんにお線香を手渡され、何がなんだか分からず、おばちゃんに言われるがままに、お線香を仏様に...手を合わせ...と、「はい、ワンダーラっっ」って。「おいっ!」気分は、少し↓気味に...って、まぁいいかっ。そんな気分も、すぐにバイヨンを見回っていると吹っ飛んでいた。「バイヨン」を見終えて、トゥクトゥクドライバーの”ティーさん”お勧めの「バンテアイ・スレイ」に向かうことに。郊外になるので、トゥクトゥクで約1時間位かかるとのこと。トゥクトゥクがすっかり気に入った私とだんな様は、1時間もトゥクトゥクに乗れるのはなんだか嬉しかった。「バンテアイ・スレイ」は、郊外ということもあって、シェムリアップから離れるにつれ、カンボジアの田舎な感じにだんだんと、風景などが変わっていく様子もよかった。広大な大地が広がっていた。集落の子供たちが、木陰で遊んでいた。子供達の、上半身裸な感じは、いいな~。カンボジアの民家地面より上がっているのは、何故なんだろう~。途中、働く親子を見かけました。暑い中、ホント暑い中、頑張っていました。