協業
色々な業界で協業が起きていますよね。システム業界でも協業があちらこちらで行われています。コネクトワンとレコモットの業務提携もその一つ。コネクトワンは、MS Exchange(Exchange2010), IBM Lotus Notes/Domino, POP, Webアプリケーションなど、企業の色々なシステム接続への高い技術を持ち、その分野では業界NO1の会社。レコモットは、携帯の端末アプリの高い技術を持ち、やはりその分野では業界NO1の会社。それぞれ得意分野は違うけれど、お互いに提携するメリットを持ち、NO1同士が協業する形をとることになったんですね。この提携によって、お互いの得意分野を融合し、セキュリティ、ユーザビリティ、システム拡張性など、今まで以上の高い水準の製品を提供できるようになったそうです。セキュリティは企業にとっては重要なんですよね。私もそういう部門にいたのでよく分かるのですが、企業にとって情報は命綱であり、根幹部分なんです。システムを気づく上で一番土台に考えなければならない部分は、やはり高い品質を保ちたいものなんですよね。だから、この企業提携によって生まれる製品に興味を示す企業も多いかも?それだけ、システム業界も生き残り競争が激しいってことが、こういう所からも見えます。NO1とは言っても、のんびりしてられないってことでしょうか....