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今日は屋根裏の物置の引っ越しをした。
私の大事なガラクタが家族から邪魔だと苦情が出たからである。 学生の頃からせっせと集めたコレクションが、家族にはガラクタにしか見えないのである・・・。 仕方なく、別の倉庫に移動することにした。 引っ越し先までは100メートルも無いが、これがまた大量にあるので、結構、往復作業も辛いものがある。 自分でも良くここまで!と思うほど、既に忘れていたものまで見つけることができた。 だが、懐かしさに慕っている場合ではない! 直ぐに日が暮れてしまうので急がねば・・・ そんな時、いつもながら元気のいい我家の子供達の騒ぎ声が家の中で響く・・・(冬休みで体力を持て余しているらしい!) いい考えが浮かぶ!私は子供達のところに行って一言・・・ 「100円欲しい奴はついてこい!カモン・レッツ・ゴー!」 子供達も何事かと興味津々についてくる。 これで、戦力が3倍になった!作業時間は3分の1に短縮だ! 小学4年生の長女と小学1年生の長男と私の3人で作業続行。 普段は行動の遅い長男も、私のコレクションの価値がわかるのか?子供はガラクタが好きなのか定かでないが、いつもよりてきぱきと行動する。 おかげで、作業は早く終わったがそれから3人で私のコレクションの品評会?が行われ外は暗くなっていた。笑 その夜、私は珍しく子供との約束を思い出した(爆) 財布から100円を2枚取り出すと、長女と長男に別々に手渡した。 長女はニコリと笑いありがとう。と一言だけ・・・ 長男は恐る恐る差し出した手のひらに、100円を手渡されると満面の笑みでニコニコして、今にも小躍りしそうな様子だった。 私も思わぬ子供の喜びに心が洗われる思いであった。 100円・・・今年のお正月に子供達がもらったお年玉では 最低金額だったろう。 しかし、私が見た笑顔の中では最高の笑顔だった! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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